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2019年5月

2019.05.30

2019年GW10連休四国満喫きっぷの旅

2019年のGWは10連休、これはどこかに出かけなければなるまいということで、いろいろ検討した結果、JR四国がこの連休向けに発売した「10連休四国満喫きっぷ」のお得感に惹かれて行先は「四国」に決定!
ハロプロ現場の参戦スケジュールを考慮し、日程は4月30日から5月4日の4泊5日。宿を押さえるのにかなり苦労したものの何とか確保し、出発日の朝を迎えた。
旅初日の4月30日、四国入りのために利用した「足」はこちら。

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飛行機である。ジェットスターの関空高知線に乗り込み一路高知空港へ。
高知空港からはリムジンバスで高知駅へ。

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高知駅からはいよいよ「10連休四国満喫きっぷ」の出番である。

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特急「あしずり」に乗車し、中村駅で下車。

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レンタカーを借りて一路足摺岬へ向かったのだが天候はあいにくの雨。足摺岬に到着するころには外に出るのもためらわれるほどの豪雨に・・・。

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車内から看板だけ撮影し、灯台方面には向かわず中村駅へ戻り、予定よりかなり早くレンタカーを返却。
特急「あしずり」で高知駅へ戻り、この日は高知で一泊。

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せっかく高知まで来たので夕食はカツオのたたき!

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旅2日目の5月1日、高知駅から土讃線の列車で出発。

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後免駅で土佐くろへしお鉄道に乗り換えて奈半利まで往復乗車。

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再び後免駅に戻り、特急「南風」で阿波池田駅へ。

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徳島線の列車に乗り換えて徳島駅へ。

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牟岐線の列車に乗り換えて海部駅へ。

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阿佐海岸鉄道の列車に乗り換えて甲浦駅へ。

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甲浦駅はDMV運行に向けての工事が行われていた。

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完成したらまた乗りに来なければと思いながら、折り返しの列車で海部駅へ。

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海部駅から牟岐線の列車に乗り換えて徳島駅に戻り、この日は徳島で一泊。
旅3日目の5月2日、徳島駅から鳴門線直通の列車で鳴門駅へ。

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折り返しの列車で池谷駅に戻り、高徳線の特急「うずしお」に乗車。

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この「うずしお」は岡山行のため、瀬戸大橋を渡って児島駅へ、児島駅から快速「マリンライナー」で高松駅に戻る。

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せっかく香川県まで来たので、うどんを食べようとバスで南新町へ向かい、さか枝南新町店でうどんをいただく。
近くにはたも屋、一福、綿谷などたくさんのうどん屋があるのだが、時間の都合で再びバスに乗り込み高松駅へ戻る。

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高松駅から予讃線の特急「いしづち」で多度津駅へ。

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多度津駅から土讃線の特急「南風」で昨日訪れた阿波池田駅へ。

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これで土讃線完乗である。阿波池田駅から土讃線の普通列車に乗り多度津駅に戻る
予讃線の特急「しおかぜ」に乗り換えて松山駅へ。

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特急「宇和海」に乗り換えて宇和島駅に向かい、この日は宇和島で一泊。

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旅4日目の5月3日、この日は列車ではなくバスに乗車。

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向かった先は土佐くろしお鉄道の宿毛駅。
宿毛駅から列車に乗り換え、旅1日目にも訪れた中村駅へ。

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特急「あしずり」に乗り換えて窪川駅へ。

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約1時間半ほどの待ち時間の後、予土線の列車に乗車し、今朝出発した宇和島駅へ戻る。

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予讃線の特急「宇和海」に乗り換えて伊予大洲駅へ。

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予讃線の普通列車に乗り換え、向かったのは下灘駅。

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下車すると、ホームや駅周辺にはものすごい人だかり。これから太陽が沈んでいく時間となり、美しい夕景を写真に収めようという人たちである。

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駅の外で夕景が撮影できそうな場所を見つけ、駅前にあるコーヒー屋でアイスコーヒーを購入し、飲みながら撮影の機会を伺う。

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何枚も撮影している中で、伊予大洲方面行の列車が出発した直後に撮影したものがこちら。

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我ながらなかなか良いショットだと思う。電線などを消してみたのがこちら。

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この後も沈んでいく夕日や、沈んだ後の景色、駅構内に入り、ホームの様子なども撮影しながら時間を過ごす。

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日もすっかり落ちて暗くなった頃、松山行の普通列車に乗車して松山駅へ向かい、この日は松山で一泊。

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「10連休四国満喫きっぷ」の有効期間4日間で利用できるすべての鉄道路線を完乗することができた。
旅5日目の5月4日、旅も最終日である。
この日は市内電車に乗り、向かった先は道後温泉。

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道後温泉本館前に立ち寄った後(お風呂には入らず)、バスで松山空港へ。
松山空港からはJALに搭乗し、大阪空港へ。その後バスに乗り換えて帰宅の途へとついた。
今回の旅もまたもや「移動がメイン」の旅となってしまった。

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2019.05.13

こぶしファクリーのコンサート@NHK大阪ホールに行ってきた

2019年5月6日、NHK大阪ホールにて行われたこぶしファクトリーのコンサートに行ってきた。
昨年(2018年)、つばきファクトリーとの合同コンサートを行った同じ会場で、今回はついに単独でのホールコンサートとなる。この日は14:30からと18時からの2回公演で、両公演とも参戦することができた。

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まずは1公演目に間に合うよう14時少し前に会場に到着、指定された席へ向かう。2階のやや下手よりの席で、ステージの見え方としてはまあまあといったところ。
着席して待っていると、いつものCMに続いて登場したのはLovelysのお二人。こぶしファクトリーへの思いを語ったMCに続いてオープニングアクトとしておなじみ「ドレドレ」を披露。会場が温まったところでいつもの注意V、そしてBGMの音量が大きくなり、照明が暗転、いよいよ公演が始まる。
以下、いつものように感想などを箇条書きで。
【14:30~】
・オープニングのBGMに乗ってメンバーが登場し、「こぶし!こぶし!」と会場を盛り上げる。
・1曲目「これからだ!」からの2曲目「ハルウララ」、最初の2曲で彼女たちの音楽の幅が感じられる。
・3曲目「明日テンキになあれ!」につづいて、「チョット愚直に!猪突猛進」のアカペラにのせたVTR。
・アカペラは生で聞きたかったなあと思っていたら、V明けで井上玲音さんが登場し、ソロでビートボックスを披露!超かっこいい!!!
・4曲目「桜ナイトフィーバー」から5曲目「サンバ!こぶしジャネイロ」にかけてアカペラでメドレー!
・「こぶしジャネイロ」ではソロの見せ場もあり、ここまででこぶしファクトリーのおいしいところどりといった感じ。
・6曲目「GO TO THE TOP!!」7曲目「チョット愚直に!猪突猛進」と続いてここで最初のMCへ。
・和田桜子さんは髪形をハーフアップに変えたとのこと。
・野村みな美さんは1日目(中野サンプラザ公演)よりも汗がすごいとのこと(確かに暑かった)。
・次の曲に入る前に、井上さんから「Oh Noジャンピン」について説明。さらに練習へ。
・1回目の練習で野村さんより「そこら辺の人頑張って」とだめだし。「浜ちゃんも見てますからね」といいつつもう一度練習してから8曲目「Oh No 懊悩」へ。
・練習の成果もありOh Noジャンピンはかなり迫力あり。
・9曲目「ラーメン大好き小泉さんの唄」サビの客席に歌わせるところで野村さん「聞こえない!!」とまたもやだめだし。そのあとの声の大きさはすごかった!
・10曲目「未熟半熟トロトロ」後ろのモニターで結成時からのVTRが流れる。
・ちゃんと8人時代の映像が使われていていろんな思いが胸をよぎる。
・11曲目「消せやしないキモチ」、こぶしファクトリーのレパートリーではあまりないタイプの曲なので早く音源化してほしい。
・12曲目「きっと私は」に続いて13曲目「ナセバナル」では、最後のパートでメンバーが中央に集まり、目を合わせて、長い溜めからの「たーいー!」に鳥肌が立った。
・一度幕が下り、幕が開くとメンバーによる太鼓のパフォーマンス。
・一瞬TEAM NACSの舞台「HONOR」の太鼓のシーンを思い出した。
・14曲目は「ドスコイ!ケンキョにダイタン」、間奏の取り組みパフォーマンスが太鼓パフォーマンスになっていた。
・15曲目「バッチ来い青春!」16曲目「押忍!こぶし魂」と懐かしいシングル曲が続く。
・17曲目「亀になれ!」18曲目「シャララ!やれるはずさ」とタオルパフォーマンスと客席のコーラスで一体感が生まれる。
・19曲目「ドカンとBREAK!」は星部ショウさん作詞作曲の新曲。
・並ぶメンバーの前にモニターが下がってきて本編終了。
・アンコールは「こぶし」コール。
・アンコール1曲目は「念には念(念入りバージョン)」
・各メンバーからの一言では、浜浦彩乃さんからは「未熟半熟トロトロ」で流れた昔の映像について8人時代も入っていてスタッフさんの愛を感じた。
・野村さんからは大阪のファンは仲が悪い、「バッチ来い青春!」の時に肩を組んでいない、次は組みましょう。始まる前にあいさつを、「バッチ来い」の前には目を合わせるようにとまたもやだめだし(笑)。
・アンコールラストは「辛夷の花」
・最後は「ハルウララ」のインストが流れる中、メンバーがはけて16時25分に昼公演が終了。
夜公演は18時からということで、少し時間をつぶしたのち、17時過ぎに会場入り。夜公演の席は2階のほぼ中央。先ほどの席よりステージ全体を見渡しやすい。
夜公演前も同じくLovelysのお二人によるオープニングアクト「ドレドレ」で会場が温まったところでいつもの注意V、そしてBGMの音量が大きくなり、照明が暗転、いよいよ公演が始まる。
以下、同様に箇条書きで。
【18:00~】
・セットリストは昼公演と同じ。
・昼公演よりも会場からの声援が大きくなったような気がする。
・野村さんのダメ出し効果は絶大(笑)。
・Oh Noジャンピンの練習では、メンバーから「過去一じゃない?」とお褒めの言葉が出る。
・「未熟半熟トロトロ」ではメンバーの何人かが涙するも絶対泣かない野村さん。
・アンコール明けのMCでは井上さんからの「努力してきたと思うんですよ!」に心を打たれる。
・野村さんからは「バッチ来い」がすごかったとお褒めの言葉が出る。
・リーダーの広瀬彩海さんからは、次の目標として「日本武道館公演」という言葉も出た!
・「辛夷の花」では、広瀬さんと和田さんの涙が見られた。
・20時5分、メンバーがはけて終了しても鳴りやまないこぶしコール。
・再び「ハルウララ」のインストが流れ、メンバーが登場。マイクなしで「ありがとうございました!」
・手を振るメンバーに向かって「こぶし最高!」コール。マンバーがステージにいる中での「最高!」コールは初めて見たかも。
・それに呼応してメンバーから「こぶし組最高!」でこの日一番の盛り上がりの中メンバーがはける。
・20時8分夜公演終了。
こぶしファクトリー初の単独ホールコンサートは、セットリストすべてが彼女たちのオリジナル曲で構成され、こぶしファクトリーのパフォーマンスすべてが詰め込まれた素晴らしいライブであった。
個人的にはもう少しMCコーナーがあってもよいのではと思うのだが(彼女たち自身はあまりMCが得意ではない様子)、もう一度同じセットリストであっても観てみたいと思う内容であった。

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