« Lovelysの定期ライブ「Lovely Friend Party!! vol.44」に行ってきた | トップページ | Lovelysの現場に参戦してきた(2019年7月前半編) »

2019.06.29

樋口了一さんのライブ「樋口了一 25周年~永遠のラストショウ~」へ行ってきた

2019年6月28日、大田文化の森ホールにて行われた樋口了一さんのライブ「樋口了一 25周年~永遠のラストショウ~」へ行ってきた。
当初行く予定はなかったのだが、G20の影響で会社を休んでもよいことになり、さらにチケットも追加発売されたため、「これは行けということだな」ということで、足と宿を手配しての参戦となった。
ライブ当日、伊丹空港からJALに乗り込み一路羽田空港へ。

20190628jal

路線バスで蒲田駅へ向かい、駅近くの宿へチェックイン。荷物を解き、体力温存のためしばし休憩した後、再び路線バスに乗り込み、会場である大田文化の森ホールへ。

20190628higuchi001

開場前にもかかわらず多くの人が並んでいたため、少し離れた場所で待機。開場後、列がなくなったのを見計らって場内へ入る。
席は自由席のため、上手後方の通路側席を確保。ロビーでCDなどが販売されていたので、まだ購入していなかった新譜「永遠のラストショウ」を購入、再び席に戻り開演の時を待つ。

Lastshow

5分前に1ベル、開演時間である19時に2ベルが鳴るとすぐに暗転し、 樋口さんとバンドメンバーが登場、いよいよライブが始まる。
以下、いつものように箇条書きで。
・ギターを持ち、少しチューニングした後で樋口さんが歌い始めたのは「1/6の夢旅人」オリジナルバージョンのサビ!
・そして「25年分の感謝を込めて」の言葉の後、1曲目は「憧れのレイナ」
・バンドサウンドと樋口さんの歌声が心地いい!
・そして2曲目は「桜street」!!!アルバム「lives」の中でも特に好きな曲!もうこれでこのライブの元は取れた!(笑)
・MCを挟んで3曲目は「南風(ふぇんかぜ)よ」
・4曲目「笑う奴」、樋口さんは「笑う奴」といえばあの「ひげ」(藤村D)を思い出すとのこと。
・5曲目「Lucja(ウチヤ)」はアイルランド・ダブリンでの体験を基にした歌。
・MCで東芝EMI時代アルバムを3枚出したが見事に売れなかった、後にベストアルバムを出したがあれは「ベストを尽くしたアルバム」だという話から、当時のプロデューサーに他の人に曲を書けばいいといわれ、SMAPのレコーディングディレクターを知っている方(現在の事務所社長)を通じて3曲デモを送ったら2曲採用された、そのうちの1曲「Possession Possession」が6曲目。
・バンドメンバーがいったんはけて、ゲストコーナーへ。登場したのは村上ゆきさん。
・樋口さんからの無茶ぶりに応えて「積水ハウスの歌」を披露。
・2人そろって「エンドレスライス」としての7曲目は「阿蘇~あの橋をいつかあなたと~」、樋口さんが1日で詩を書き上げた曲。
・あの橋こと阿蘇大橋は2020年度に復旧するとのこと。復旧に合わせて演奏できるよう吹奏楽アレンジや合唱アレンジなども行われているとのこと。
・続いて2人目のゲストとして古澤剛さんが登場。
・3人そろって「竹ひごフレンチ」で8曲目は「Dance with me」、3人のハーモニーが素晴らしい!
・9曲目もこの3人で「朝花」
・ゲスト2人がはけて、続いて登場したゲストは鈴井貴之さんと嬉野雅道さん。
・上手下手どちらから登場かわからず、マイクがあるからと上手から登場したお二人。
・「1/6の夢旅人」誕生秘話として、メロディはすでに存在し、いろんな人に提案しては返されていたものに詩を付けたというお話をされていた(これは初出かな?)。
・嬉野さんの立場にプレッシャーを感じる(大事なシーンが撮れてないとか)という樋口さんに対して、完全否定する鈴井さんと嬉野さんご本人(笑)
・撮れてないところは結構あるし、サイコロ4での「登山家」などは途中でカメラを止めていた、ただ企画発表のところは撮れているか緊張するとのこと。
・バンドメンバーが入り、3分の歌は3分で作るという即興曲の後、10曲目は「Anniversary Song UNITE2013祭Version」
・嬉野さんパート「シカでした!」鈴井さんパート「UKにゆけー!」
・今年は祭り(水曜どうでしょう祭)に来ていただければとの言葉を残してお二人がはける。
・バンドメンバーもはけ、古澤剛さんが再び登場、11曲目「手紙~親愛なる子供たちへ~」をギターでサポート。
・バンドメンバーが戻り、12曲目は「Please Be My Love」!!アルバム「lives」収録曲でこれまた好きな曲!!
・そして13曲目に来ました!「GOGH」!!
・無類の「GOGH」好きとしてはもうね、最高っすよ!思わず口ずさんだもの、フルコーラス(笑)
・14曲目はデビュー曲「いまでも」
・本編ラストは「1/6の夢旅人令和元年」!!!!!!!!!!!!
・20時58分本編終了、すぐにアンコールを促す手拍子!
・20時59分樋口さんとバンドメンバーがステージに再登場!
・音楽にのせて「単なるメンバー紹介」各メンバーのソロプレイがかっこいい!!!
・本日のゲストがステージへ。鈴井さんと嬉野さんは邪魔にならないようにと上手のスピーカーそばに立つ(笑)。
・アンコール1曲目は「小さき花の歌」
・ゲストがはけて、本当に最後の曲は「永遠のラストショウ」
・樋口さんより、今日は時間が押してしまいサインの時間が取れないが、いつでもCDにサインしますとのこと。
・21時18分ライブ終了。
・終演後のBGMは「Road of the Sun〜出会ってくれたすべての君へ〜」この曲もとても好きなのでライブでも聴きたかったなあ。
終演後は最寄りのバス停からバスに乗り、宿へと戻った。
樋口さんのライブは2017年11月、大分・ブリックブロックでのライブ以来約1年7か月ぶり(その時の記事はこちら)。あまりにも久しぶり過ぎてただただ樋口さんの歌とバンドの音に圧倒された2時間ちょっとの時間であった。時間がたって思い返すと違った感情になるのかもしれないが。
次のライブ参戦の機会がいつになるのかはわからないが、やはり定期的に樋口さんの歌声は摂取しなければと思わされた素晴らしいライブだった。

 

|

« Lovelysの定期ライブ「Lovely Friend Party!! vol.44」に行ってきた | トップページ | Lovelysの現場に参戦してきた(2019年7月前半編) »

音楽」カテゴリの記事

水曜どうでしょう」カテゴリの記事

樋口了一」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« Lovelysの定期ライブ「Lovely Friend Party!! vol.44」に行ってきた | トップページ | Lovelysの現場に参戦してきた(2019年7月前半編) »