« 水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019参戦記(3) | トップページ | 水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019参戦記(5) »

2019.10.26

水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019参戦記(4)

2019年10月6日日曜日。
祭最終日、体調は随分と回復した感じ。昨日までと同じく朝風呂に入り、朝食へ。

Dsc_0777_2

この日の朝食もやはり美味!
昨日までの天気とは打って変わった青空の下、ツアーバスに乗車し会場へ。

Img_6076

最終日ということもあってか朝から来場者が多い中、臨時郵便局に並んで来場証明書をゲット!これで3日分コンプリートである。
昼の部が始まる前に会場内を一回りする。すると撮影スポットの一つである「ブンブンブラウ」がどこにあるかが判明した。

Dsc_0779

ジップラインに参加するとブンブンブラウに入れるとのこと・・・どう考えてもジップラインなどできる状態ではないので断念。というか場内の撮影スポットは大体の場所はわかったがいずれも撮影しなかった。
一回りして昨日より更に後方の人が少ない場所にレジャーシートを敷いて場所を確保。

Dsc_0783

ステージをふと観ると、パインアメさんが登場し、ステージからパインアメを撒いている。続いて登場した高政さんはかまぼこを撒いている。餅まきじゃないんだから・・・なかなか困った人たちである(笑)
しばらくすると黒色すみれさんのミニライブが始まる。会場前方の盛り上がりと後方ののんびりした感じ、熱量の差がすごくあるように感じるが、それもまたこのイベントらしさなのかもしれないと思ったり。

Dsc_0785

周りに人が増えてきたので更に後方に場所を移動する。天気は良いのだが風が出てくるとかなり寒い。夜は更に冷え込むのではないだろうか・・・不安しかない。なんとか生きて帰りたい。祭最終日だが今日も「勇気ある撤退」を検討しなければならないかもと思っていると、HTB高橋アナが登場し昼の部が始まる。以下箇条書きで。
・最終日もやっぱり舞台袖での打ち合わせ音声からスタート(笑)
・打ち合わせの後登場したのはなんと大泉校長!
・さらにどうゼミ特別講師としてタコ星人(鈴井さん)が登場し、ステージ上で回転!
・校長、「喧嘩太鼓」ではなく「わんぱく太鼓」と言って太鼓を叩き始める。
・するとタコ星人も太鼓を叩き始めた!
・お二人がはけた後、平岸天神さんのちゃんとした太鼓パフォーマンスがあり、大泉さんの開幕宣言で最終日昼の部が始まる。
・まずは雑誌「ダ・ヴィンチ」の表紙撮影から。まさかの校長とタコ星人姿ということで、ダ・ヴィンチの担当者さんが編集長に電話連絡し問題ないか確認したとのこと。
・前2日間と同じくグッズ紹介等の後、いよいよどうでミー賞の発表へ。この日は6位から。
・6位ここをキャンプ地とする。Google mapで「ここをキャンプ地をする」の場所が検索で表示されるとのこと。
・車の鍵について、大泉さんは何かあった時にすぐに開けられるように預かってほしいと行って藤村Dに渡していたとのこと。
・3位安田さんリバース、やはり安田さんはどうでしょうには欠かせない人なんだなあと改めて実感。
・番外編で大泉さんが選んだシーンを2つ紹介。1つは「荒々しい男」もう一つは「一人世界ふしぎ発見!」といずれもユーコン企画から。
・2位おいパイ食わねぇか。客席前方はその前後のセリフを暗唱していた模様。前回の祭のときも大泉さんと一緒に暗唱していた記憶がある。
・1位はだるま屋ウイリー事件。やはりこのシーンのインパクトは強すぎる。そしてウイリー後鈴井さんに追いついた時の大泉さんの状況説明「ギアいじったっけ、ロー入ったっけ、もうウイリーさ」についても絶賛されていた。
・どうでミー賞発表後は樋口了一さんが登場し「永遠のラストショウ」MV上映があり、昼の部は終了。
夜の部が始まるまでの間、まだ体が動きそうだったので会場内ブースをぐるりと回り、ローソン屋敷でコラボ商品をまとめてゲット!

Dsc_0781_2

それを広げながらステージからかなり離れた場所でぼんやり過ごしていると、DEPAPEPEのライブが始まった。関西出身で関西のローカル番組でもよく曲が使用されているのでなじみのあるグループである。オリジナル曲のほかにどうでしょうのテーマ曲や1/6の夢旅人2002なども演奏されていた。
そしていよいよ夜の部へ。雨も降らず天候はいいのだがこの3日間の中で一番じゃないかというくらいの冷え込み。北海道に上陸してから購入したタオルケットとカイロを身にまとい開演の時を待つ。以下、箇条書きで。
・お約束通り舞台袖での打ち合わせ音声がスタート。
・今日はライブビューイングがあり全都道府県で合わせて7万人が見ているとのこと。
・会場の観客を合わせればなんと8万人!!
・カーニバルがテーマということらしいのだが、衣装が藤村Dのイメージとは違った模様。
・「フェス感」を出してほしいとか「パレードを!」などと言い始める。
・パレードの最後は「ビバ!カーニバル!」でオープニング曲を流すとのこと。
・なおパレードの曲はなし!なかなかひどい(苦笑)
・そんなこんなで登場した大泉さんは・・・茶タイツだ!
・しかし鈴井さんは出てこない。仕方なくいったん引っ込む茶タイツ師匠。
・再度登場する茶タイツ師匠、青タイツさん(鈴井さん)も出てきた!!
・「ビバ!カーニバル!」でオープニング曲が流れて夜の部がスタート。
・昼のonちゃんショー勝者との記念撮影、そして樋口了一さんのライブへ。
・古澤剛さんと登場した樋口さん、1曲目はAnniversary Song祭バージョン♪
・2曲目は「小さき花の歌」熊本地震のお話もされていた。祭り後にこの曲のダウンロードがかなりあったようである。
・3曲目は「永遠のラストショウ」でライブ終了。
・藤村D、嬉野Dが登場し間奏などを述べたのち、樋口さん古澤さんがはけて新作第1夜の上映へ。
・第1夜上映終了後、第2夜の前枠撮影へ。登場したのは大泉さ・・・GM!と鈴井さ・・・リー、いや利一さん!
・利一さんのメイクが初日よりハイクオリティ!(まあ初日は出番10分前に準備したものだったからねえ・・・)
・ライブビューイングで全国に流れているということもあり、第1夜の前枠後枠よりさらに慎重な言葉遣い(笑)
・前枠撮影の後、ついに第2夜上映!
・内容はもちろん言えないが、第2夜の内容も半分くらいは予想が当たっていたかな?
・後日YouTube番組にて藤村Dが編集しなおしたとの発言があったようなので、再編集後の第2夜、そしてそれ以降の回にも「期待」したいところである。
・後枠の撮影後、いったんGMも利一さんもはけて、しばらくしてから大泉さんと鈴井さんとして再登場、「手漕ぎボートは海を越えて」を歌う。
このあたりでもう体がほぼ限界に近付いたため、動けるうちにと移動開始。樋口さんと古澤さんが再登場し、歌った「1/6の夢旅人2019」も歩きながら歌い、会場ゲート付近で花火を見上げる。

Img_6082

そのままバス乗り場まで移動し、待ち時間わずかでツアーバスに乗車し、会場を後にした。バスでの車内放送も最終日バージョンで、藤村Dと嬉野Dの話と「永遠のラストショウ」を聴きながら大通公園へ。地下鉄に乗り換えて、途中スーパーで夕食を買い求めてホテルへ戻った。前日同様に「勇気ある撤退」を選択して今回の祭参戦は終了となった。
前回(2013年)の祭最終日は、今は亡き急行「はまなす」に乗るために泣く泣く会場を後にツアーバスに乗車し、その時に「次にもし祭があったら最後まで会場にいたい」と思っていたのだが、結局今回も途中退場という結果になってしまった。しかし、最後まで会場にいて「大変なことになる」(いろんな意味で)よりは「生きて帰る」ことを選んで正解だったと思う。まあもっといい方法は札幌市内でライブビューイングを見るということだったような気もするが(実際会場まで来たものの、あまりの寒さに会場を後にして当日券でライブビューイングで見たという方がいらっしゃった)。

3日間の祭参戦を振り返ると、3日間中2日間が雨、残り1日は厳しい冷え込みという天候に加え、スキー場という高低差がある上に雨で足元が滑り移動しづらい、市街地から離れているため途中での出入りが難しいなど、1日1万人という来場者を呼び込む屋外イベントとしては悪条件が重なりまくりの中、自分の目で見た限り現場での大きな混乱は見られず(入場時の整理券配布誤りやトイレの大行列など問題点がなかったとは言えないが)大過なく終了したというのは、困難すら楽しみに変えようとしてしまう「水曜どうでしょうファン」の集まりだったからなのだろうと思う。
思うのだが、これはイベント主催者が正直ファンに甘えすぎではないかとも思ったりもする。あと、今回の参戦記の(1)で記した「祭運営に関して大々的に「ボランティア」を募集していたことについてもやもやした気持ちになっていた」ことにつながるのだが、ファンがイベント運営スタッフになるのは別に構わない。だが、それならその労働に対する「対価」をきちんと支払う、そのためにコストがUPするなら入場料などに転嫁する、そういう運営方法であって欲しかったなあと思う。ボランティアの皆さんがとてもよくしてくださったことはとてもありがたかったし感謝しているのだが、だからこそHTBにはそういった方々に対してきちんとした対応をしていただきたかった。まあ今更の話ではあるのだが。

なぜか最後は不平不満を語る形になってしまったが(苦笑)、今回の水曜どうでしょう祭参戦記はここまで、と言いたいところだがツアーの日程では翌日の10月7日が帰着日となっている。搭乗する飛行機(帰りもスカイマークさん)の新千歳空港出発時刻は夕方16時5分。もちろんホテルから直接空港経由で帰宅するわけもなく、ちょっとした「旅」をしてきたのだが、それはまた次の記事にて。

|

« 水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019参戦記(3) | トップページ | 水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019参戦記(5) »

旅行・地域」カテゴリの記事

水曜どうでしょう」カテゴリの記事

樋口了一」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019参戦記(3) | トップページ | 水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019参戦記(5) »