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2019.11.07

伊藤えん魔プロデュース「魔界煉獄プルガトリオ」を観てきた

2019年11月4日、近鉄アート館にて行われた伊藤えん魔プロデュース「魔界煉獄プルガトリオ」を観てきた。

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普段お芝居を観に行くことはあまりないのだが、Lovelysのお二人が出演するということで千秋楽であるこの日の昼公演「妖怪ver.」夜公演「魔物ver.」2公演のチケットを予約。当日朝、宿泊した「ファーストキャビンステーションあべの荘」を出て近鉄アート館のあるあべのハルカス近鉄本店へ。その移動中、八木沙季さん(以下さきぴょん)に目撃されたらしいのだが全く気づかず(サイン会のときに言われた)。近鉄アート館のある8階には鉄道模型のポポンデッタがあり、7階の書店と合わせて時間つぶしでウロウロした後、受付にてチケットを引き換え、11時半に会場内へ。グッズコーナーで宮崎梨緒さん(以下りーたんさん)とさきぴょんの写真を購入してから指定された席に向かうとなんと前から2列目!
これはちょっと近すぎるなあと思いながら開演を待つ。出演者によるパンフレットの販売や、えん魔さんの「ええ声」での注意事項アナウンスの後、ついに開演の時を迎える。以下、いつものように箇条書きで(昼夜まぜこぜで)
・りーたんさん演じる「ハーピー」はかわいいのかたまり。
・さきぴょん演じる「雪女」は美しさの極み。
・「スカボロー・フェア」や「The Sound of Silence」といった楽曲が随所に使われており、個人的にも好きな曲なので心に染み入る。
・座敷童が配る「かわら版の文字がいずれ世界を支配する」という台詞をふと現実の世界に置き換えてしまう。それはいいことなのか悪いことなのか、それともそんな「2択」で答えを出していいものなのかどうか。
・終盤で時間が戻った後の「記憶の残り方」や「登場人物」が2つのver.で少しずつ違っているところが絶妙。
・この部分について個人的には「魔物ver.」の方が好き。なぜならハーピーも雪女も「生きている」から。
・ラストシーンは冒頭シーンと重なる。2つのver.を続けて観たことでその「連続性」がより強く心に刻まれる。
・そしてまた同じことが繰り返されるのか・・・話の内容は全く違うが、以前観たJuice=Juiceの舞台「タイムリピート」を思い出した。
・争うことなく平和に平凡に暮らしていく未来が訪れないかなあと思いながら、でもそれだったら舞台にはならんなあと思ったり。
・夜公演終了後、カーテンコールの最後にえん魔さんを除く出演者がやっているという気合入れを再現するということで、出てきたのはなんとさきぴょん!
・さきぴょんが「ご唱和ください、プルガトリオ!」と言った後、りーたんさんがさきぴょんの頭を叩いている姿を観て「ああやっぱりLovelys最高!」と思った!
11月30日には秘密集会「茶会天国プルガトリオ」という今回の出演陣による何やら面白そうなイベントがあるとのことで早速予約。6時間という長丁場のイベントだが「他言無用のやばステージ」(チラシより)とのことなので、とても楽しみである。
Lovelysの演技は6月のつばきファクトリーの舞台で少し拝見していたのだが、いつもの歌やダンス、漫才(違)とは違う一面を観ることができてとてもよかった。また舞台に出演することがあればぜひとも観にいきたいと思う。

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