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2020年5月

2020.05.17

Googleフォトで昔を振り返る〜2003年秋、水曜天幕團旗揚げ公演「蟹頭十郎太」を観に行った〜

2003年10月19日、当時の北海道テレビ放送(HTB)の駐車場に設営された特設テント会場にて行われた水曜天幕團旗揚げ公演「蟹頭十郎太」千秋楽公演を見に行ったときの写真がGoogleフォトに残っていた。

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前年(2002年)に「水曜どうでしょう」のレギュラー放送が終わり、この年の3月にDVD第一弾が発売。プチ復活の放送などもある中、北海道テレビの開局35周年記念企画としてこのお芝居が上演されることとなったわけだが、当時は大泉洋さんがTEAM-NACSの一員であることは知っていたもののお芝居を観るという趣味はなく、水曜どうでしょうのスタッフがやるのだから何かしら面白いものになるだろうという期待感だけで参戦したことを覚えている。
公演当日朝の飛行機で札幌入りし、おそらく札幌市内をウロウロした後会場に向かったのだと思う(写真が全く残っていない)。会場につくとどうでしょうのプロデューサーだった土井さんが来場者と何かしらしゃべっていたり(当時は広報宣伝担当)、社屋屋上のonちゃんがチョンマゲをしていたのを記憶している。
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携帯電話で撮影したのでonちゃんもブレブレである(苦笑)
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中に入って着席すると足元から地面(駐車場なのでアスファルト)から伝わる寒さがとてつもなかったことを覚えている。それでも公演が始まると冒頭の大泉さんの講談から一気に芝居の世界に引き込まれ、大泉さん以外のNACSメンバーやその他の俳優さんたちの演技に圧倒され、長丁場の舞台ではあったが最後まで楽しむことができた。舞台を観ることの抵抗感がなくなり、ナックスさんに限らず他の舞台も観に行くようになったのはこの「水曜天幕團」のおかげだと言える。
チケット即完売で大盛況だったものの事業としては「大赤字」だったらしい「水曜天幕團」、今となっては実現不可能な企画だろうが、だからこそもう一度観てみたいとも思う。

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2020.05.04

Googleフォトで昔を振り返る〜2003年夏大分ホーバークラフトに乗った〜

Googleフォトに残っている写真を観ると2003年9月の頭に大分へ旅行したらしい。何をしに行ったのか覚えていないのだがそのときに貴重な乗り物に乗っていたことがわかった。それはこちら。

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大分市内と大分空港を結んでいたホバークラフト「大分ホーバーフェリー」である。
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運賃は片道2750円で所要時間は25分。
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乗船するときは後方に設置されたタラップから乗り込む。出発すると陸上をしばらく走った後海上へ。
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水上を滑るようにというよりは飛び跳ねるような感じで今まで感じたことのない乗り心地だったのを記憶している。
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大分空港到着前に再び地上を走行し、最後はドリフト走行で到着。空港連絡交通としてだけでなく一種の「アトラクション」としても楽しめる乗り物で、また機会があれば乗りたいと思っていたのだが2009年に航路は休止となってしまい、日本でホバークラフトに乗ることはできなくなってしまった。しかし、2020年3月に大分県がこのホバークラフトの航路を復活させると発表した。
記事によれば、2023年以降に再開するとのこと。その頃には世の中も落ち着いているはずなのでぜひとも乗りに行きたい!

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2020.05.02

Googleフォトで昔を振り返る〜2003年夏北陸の旅〜

このブログ「賽は投げられた」を始めた2004年1月15日以降、自分の旅についてはだいたい記してきたつもりである。それ以前の旅については特に記録を残してはいないが、写真は残しているので振り返ることはできる。というわけでGoogleフォトに残っている昔の写真を掘り起こしてみることにした。まずはGoogleフォトに残っている一番古い旅の写真を探してみると2003年8月23日のものが出てきた。最初の写真はこちら。

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特急「雷鳥」(485系)である。他の写真を見てみるとこれは近江今津駅で撮影したらしく、おそらく近江今津から敦賀まで「ワープ」利用したものと思われる。そして敦賀駅から乗車したのはこちらの車両。
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「食パン電車」こと419系である!当時北陸本線の普通電車といえばこれがメインだった記憶がある。ただ、車内の写真は撮影していなかったようで残っていなかった。今思えば撮影してきちんと残しておけばよかった・・・。
次に保存されていた写真がこちら。
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かなりブレブレであるが北陸鉄道浅野川線の車両である。さらにはこちらの車両の写真も保存されていた。
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北陸鉄道石川線の車両である。2003年なので当時はまだ加賀一の宮駅まで運行されており(2009年11月に鶴来駅ー加賀一の宮駅間廃止)、駅舎の写真も保存されていた。
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この後の写真がないのでその後の行動は不明(記憶にもない)のだが、時期が8月終盤なので青春18きっぷの余りを使って北陸鉄道を乗り潰すことを目的にした旅だったようである。写真もちゃんとしたカメラではなく携帯電話のカメラで撮影しており、旅した当時はその行程などにそれほど思い入れもなかったのだろう。しかし、振り返ってみると485系や419系といった懐かしい車両や廃止になった加賀一の宮駅などが記録されており、今となっては貴重な資料でもある。ただ写真の枚数も少なく、撮影していないところも多々あり、これから旅に出るときはできるだけいろんなところを撮影しておいたほうがいいのだなと再認識することができた。
というわけでまだ古い写真データは残っているので、次回以降もそれを掘り起こして記事にしていきたいと思う。

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