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2021年1月

2021.01.30

2021年冬のハロコン@オリックス劇場に行ってきた

2021年1月23日・24日の2日間、オリックス劇場にて行われたハロー!プロジェクトのコンサート「Hello!Project 2021 Winter 〜STEP BY STEP」に行ってきた。
今回のハロコンはハロプロメンバーを6つのユニットに分割し、2ユニットずつの組み合わせで行われる。また一部の会場ではハロプロ研修生ユニットも出演する。
各ユニットのメンバーは以下の通り(敬称略)。
ユニット① モーニング娘。’21(譜久村聖・羽賀朱音・横山玲奈・岡村ほまれ)/BEYOOOOONDS(一岡伶奈・島倉りか・江口紗耶・小林萌花)
ユニット② モーニング娘。'21(生田衣梨奈・佐藤優樹・小田さくら・加賀楓・山﨑愛生)/つばきファクトリー(新沼希空・谷本安美・岸本ゆめの・小野田紗栞)
ユニット③ モーニング娘。'21(石田亜佑美・野中美希・牧野真莉愛・森戸知沙希・北川莉央)/つばきファクトリー(山岸理子・浅倉樹々・小野瑞歩・秋山眞緒)
ユニット④ アンジュルム(竹内朱莉・佐々木莉佳子・伊勢鈴蘭・川名凜・松本わかな)/BEYOOOOONDS(西田汐里・高瀬くるみ・岡村美波・里吉うたの)
ユニット⑤ アンジュルム(川村文乃・上國料萌衣・笠原桃奈・橋迫鈴・為永幸音)/Juice=Juice(高木紗友希・稲場愛香・井上玲音・松永里愛)
ユニット⑥ Juice=Juice(金澤朋子・植村あかり・段原瑠々・工藤由愛)/BEYOOOOONDS(前田こころ・山﨑夢羽・清野桃々姫・平井美葉)
ハロプロ研修生ユニット(米村姫良々・石栗奏美・窪田七海・斉藤円香)
今回のオリックス劇場での4公演の出演者は以下の通り。
1/23昼 ③⑤
1/23夜 ①②
1/24昼 ③⑥
1/24夜 ①④
すべての公演にハロプロ研修生ユニットが出演していた。
昨年のハロコンと同様に万全の対策が講じられており、入場時には追跡システム登録、検温、消毒があり、席も1つずつ間隔を開けての着席、声援はなし、拍手と手拍子での観戦となっていたが、昨年とは異なりハローのオリジナル楽曲がメインということもあってか、明らかに観客数は多く、3階席にも観客の姿が見られた。
では4公演まとめていつものように感想などを箇条書きで。
・ステージ上には照明のみ設置、モニターもなし。
・1曲目の全員歌唱からハローの楽曲なのが嬉しい。
・ハロプロ研修生ユニットは4公演とも異なる楽曲を披露。研修生オリジナルだけでなくハローのカバーもあり、最初からテンションを上げることができた。
・各グループのオリジナル曲披露は全員揃わないため歌割りも変わっており、意外性があって楽しめる。
・ユニット毎のハロー楽曲カバーは個々の歌唱力がUPしていることもあって例年以上に聴き応えがある。
・さらに森高千里さん、KANさん、古内東子さん、スターダスト・レビューのカバー曲披露あり。いずれもアップフロント関連(元所属含む)アーティストのカバーで、昨年秋のハロコンでのJ-POPカバーを聴いていて「いや、アップフロント縛りでもいいやん!」と思っていた事務所ヲタ(笑)としては大変嬉しい限り。
メンバーもヲタも「声援なし」「手拍子拍手のみ(+サイリウム)」の参戦スタイルに慣れてきた感じもあり、かなり満足度の高いハロコンとなった。
ただ一つだけ物足りなさを感じた点は、オープニングアクトである。大阪でのハロプロのホールコンサートといえば、Lovelysのオープニングアクトとコンサート前後のチケット・CD手売りはあって当然と言っても過言ではない。2021年2月20日、約1年ぶりに有観客での単独ライブを行うLovelys、今年中にハローの現場で観ることができるようになることを願っている。

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この場所にりーたんさんとさきぴょんが普通にいるコンサートを観られる日が来ますように・・・。

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2021.01.15

「賽は投げられた」は開設17周年を迎えました

2021年1月15日、当ブログ「賽は投げられた」は開設17周年を迎えました。
昨年は「旅ブログ」を自称するものとしては大変厳しい1年になってしまいました。
その結果更新頻度はさらに減少し、たまに更新される記事はハロプロかLovelysのことばかりとますます「ヲタブログ」化がひどくなってきております(苦笑)
この1年もなかなか厳しい状況が続くとは思いますが、気ままな旅に出られる日が必ず来ると信じて更新を続けていければと思っております。
というわけで、18年目もよろしくお願いいたします。

賽は投げられた 管理人 K_S(けいえす)

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2021.01.03

2020年ヲタ活を締めくくるライブ&ライブビューイングを観た

2020年12月30日、中野サンプラザで行われた「Hello! Project 2020 COVERS ~The Ballad Best Selection~」2公演、12月31日同じく中野サンプラザで行われた「Hello! Project Year-End Party 2020」3公演の合計5公演を観た。
ファンクラブ会員先行チケットで全公演のチケットを申し込んでいたが、当選したのは30日の2公演と31日の第1部のみ。31日の第2部、第3部は映画館でのライブビューイングチケットを確保し、何とか全公演参戦できることになった。
まず30日の公演については今年の夏から行われてきたJ-POPカバーのコンサートの集大成とも言うべき内容で、メンバーを2組に分けて各々が1曲ずつ披露する形。これにより12月20日までのコンサートで観ることができなかったEYOOOOONDSの高瀬くるみさん、島倉りかさん、西田汐里さん、里吉うたのさんの4名の歌も聴くことができた。
「Best Selection」ということで各メンバーがこれまで歌ってきた楽曲の中から選りすぐりの1曲が披露されたわけだが、「やっぱりこの曲だよな!」「おお!こっちの曲か!」とか「あっちの曲のほうが好きかも」などと感じながら全員の曲を堪能。
31日の公演は各グループがオリジナルの楽曲を披露するとともに、12月2日の日本武道館公演と同じく2つのグループから選抜したメンバーによるユニットでのハロプロ楽曲披露もあった。2021年冬のハロコンもおそらくこのユニットによる楽曲披露の形が続いていくものと思われる。それに加えてゲストによる楽曲披露が行われ、これは例年のカウコンと同様であった。また、上々軍団が各部のMCとオープニングアクトを担当。友情3部作の最終章「号泣」はセリフ部分で多少おふざけがあるもののその他は普通にいい曲。いつかまたLovelysとの共演も観てみたいところである。
第1部では、モーニング娘。’20「純情エビデンス」、アンジュルム「SHAKA SHAKA TO LOVE」「限りあるMoment」、つばきファクトリー「イマナンジ?」、BEYOOOOONDS「Now Now Ningen」といった新曲の生パフォーマンスを観ることができた。Juice=Juice「ポップミュージック」も現場で聴いたのは初めてのような気がする。ゲストコーナーではBitter&Sweetが11月発売の新曲「だけど会いたい」、田中れいなさんはMy Little Lover「Hello, Again 〜昔からある場所〜」をカバー、高山厳さんはビリーバンバン「さよならをするために」をカバーされていた。
第2部のゲストコーナーではPINK CRES.がKiroro「未来へ」をカバー、鈴木愛理さんは「別の人の彼女になったよ」、堀内孝雄さんが河島英五「時代おくれ」をカバーされていた。
第3部ではモーニング娘。’20「ギューされたいだけなのに」、アンジュルム「ミラー・ミラー」、つばきファクトリー「断捨ISM」、BEYOOOOONDS「ビタミンME」といった新曲の生パフォーマンスを観ることができた。ゲストコーナーでは宮本佳林さんが「未来のフィラメント」、松原健之さんがBEYOOOOONDS小林萌花さんのピアノ伴奏で「雪風」、高橋愛さんが中島卓偉さんとともにKing Gnu「白日」のカバー、中島卓偉さんが「My Days for You」を披露されていた。
アンジュルム、つばきファクトリー、Juice=Juiceはメンバーに変更があったことから歌割りもいろいろ変わっており、今後別の楽曲もどんな歌割りになるのかが楽しみである。
例年の年をまたいだコンサートではなく、時間も短めではあったが、長い間観ることのできなかったハロプロのオリジナル楽曲のパフォーマンスを堪能することができた。
2021年もしばらくは厳しい状況が続くものと思われるが、様々な対策を講じながらコンサートは続いていくはずなので、観る側も万全の対策を講じて参戦していかなければと思う。

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