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2021年3月

2021.03.31

Lovelysワンマンライブ「普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?」に行ってきた

2021年3月28日、umeda TRADにて行われたLovelysワンマンライブ「普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?」に行ってきた。

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昨年アイドル活動10周年を迎えた宮崎梨緒さん(以下りーたんさん)と八木沙季さん(以下さきぴょん)は昨年3月以降有観客でのライブが開催できておらず、当初の開催予定日から約1ヶ月延期となった今回のライブが約1年ぶりの有観客ライブとなる。
それに加えてりーたんさんが初ステージでたった場所(当時はAKASOという名称だった)にさきぴょんが連れて行くという夢が実現する大切なライブでもある。
当日は生憎の雨。雨の日はいつも体調がよろしくないのだが、久しぶりの生Lovelysということで気持ちは快晴である!開場時間の5分ほど前にumeda TRADに到着すると、すでに多くのファンが開場を待っている。しばらくするとチケットの整理番号の呼び出しが始まり、会場内へ。中にはハロショイベントでおなじみの丸い椅子が間隔をあけて並んでいる。前から3列目まではマスクに加えてフェイスシールドの着用が必要とのことで、それより後方に席を確保する。だんだんと埋まっていく座席、席の間隔はあいていても人が増えてくると緊張感が高まってくる。そうこうしているうちに突然照明が暗くなる。開演時間にはまだ早いはず・・・と思っていると映像が流れ始める。それは「ドレドレ」の衣装を着用した「映画泥棒」オマージュ(?)の注意映像であった。開演前からこうした「小ネタ」を仕込んでくるのがLovelysの単独ライブの楽しいところである。
そしてついに開演時間となり、暗転。いつものSEとともにオープニング映像が流れる。お二人の若き日の写真が散りばめられた映像が終わると、真っ白なドレスをまとったLovelysのお二人が登場!その姿はまさに天使!そんな天使が歌う1曲目は、今回のライブタイトルにもなった「普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?」Berryz工房の楽曲の中でも1,2を争う「奇曲」を本当にアイドル10年やってきた2人が歌うのだから説得力ありすぎである。
続いて私がLovelysを知ったきっかけ「ドレドレ」からの「一発逆転」の振り幅!これも彼女たちの魅力の一つである。
最初のMCでさきぴょんから飛び出した「生きてた?」の言葉に思わず「ほんまそれな!」と声に出しそうになる(笑)
7分超の名曲「ロンリネスロード」に続いての「世界中が幸せであるように」は今の時代に寄り添っているように感じた。そして℃-uteの「愛はまるで静電気」で「見つけ出しててくれてありがとう」の歌詞は、むしろ「10年続けてくれてありがとう!」とこちらがゆいたい。
続いての映像コーナーでは二人の若かりし頃の映像にそれを見る本人たちの映像がピクチャーインピクチャーされており、各々自分や相方にツッコミを入れていくのが面白い。
さきぴょんについていうと、若い時の方が声低いし、レポート的な映像でもちゃんと喋れていた(笑)過去映像を見終わった後、自分が選んできた道は正しかったと言い切れるさきぴょんは本当に尊敬できる!その後に歌った「好きな先輩」は個人的にハロヲタになったきっかけの曲なので心に染み入った。
リーたんさんについていうと、JKりーたんさんがとてもとてもかわいい!いろんな事を見てきて10年アイドル続けてるりーたんさんもまた本当に尊敬できる!「ブギートレイン’03」は映像の中の歌もうまかったが10年でさらにハイクオリティな仕上がりになっていた。
さらにLovelysの過去映像では、2人の登場時に「RioSakiです」といって不思議なポーズを決めていたのはかなり面白かった。またさきぴょんがりーたんさんにつかう敬語も今の関係性から観ると面白さ倍増である。過去映像を見終わった後、この先さきぴょん・ふぁみりーずと一緒に景色見ていきたいっていうりーたんさんの涙と二人の握手からの「プラチナ」!衣装も黒にチェンジして攻めていく感がたまらん!!さらに「CHOICE&CHANCE」「何度も 何度も…」で畳み掛ける完璧な流れ!そこからの映像振り返りのMCで笑わしてくれるのがやっぱりLovelysである(笑)
しかし続いて「いちばん大事なこと」で流れを戻し、ここから怒涛のオリジナルソング攻め!「戦う大人」は社畜コールできないのがもどかしい!「スーパーマン」からの「OH YEAH」という鉄板の流れ、うちわでのOH YEAHコールは思った以上に楽しかった!
気づけばもう最後のMC!さきぴょんは「なんか」を連発しながらも「みんなと一緒ならもっと素敵な景色が見れる」とLovelysの未来をファンの前で示してくれた。さらに5月31日にOSAKA MUSEでのバースデーライブが決定したとの報告もあった。平日ではあるが万難を排し
て見に行かねばなるまい。
りーたんさんは「アイドルが好きという信念を持ってこれからも活動していきたい」「隣にはさきちゃんじゃないとだめ」そしてオリックス劇場単独ライブの目標も改めて明言されていた。これは実現するまで応援し続けなければなるまい。
Lovelys2人になってから初めて披露の「明日へ」からのラストはの「Merry-Go-Round」と最後まで本当に完璧なライブ構成であった。本当にセルフプロデュースの力が半端ない!!
ライブ終了後は一旦外に出た後、3ショットチェキ撮影へ。

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ポーズは「戦う大人」で!
という感じで配信アーカイブ映像を見ながらライブを振り返ってみた。実際に観たものを改めて見返せる配信ライブのアーカイブは本当にありがたい。今後有観客ライブが増えてきても配信ライブは並行して行っていただければと思う。
有観客ライブができなかったこの1年、Lovelysは配信でファンを楽しませてくれた。そして約1年ぶりの有観客ライブはこの1年で蓄積したパワーが爆発したかのような楽しさであった。
これからは有観客ライブも徐々に増えてくると思われるので、それへの参戦を楽しみに日々健康に留意しながら生きていきたいと思う。
りーたんさん、さきぴょん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした&ありがとうございました!

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2021.03.22

2021年春のハロコン@NHK大阪ホールに行ってきた

2021年3月21日、NHK大阪ホールにて行われたハロー!プロジェクトのコンサート「Hello!Project 2021 花鳥風月」に行ってきた。
ハロプロメンバーを花・鳥・風・月の4ユニットに分けて行われるハロコン、今回は昼公演が「月」、夜公演が「風」だったが、「月」のメンバーである岡村ほまれさん(モーニング娘。’21)と清野桃々姫さん(BEYOOOOONDS)が欠席、代わりに「風」のメンバーである川村文乃さん(アンジュルム)と秋山眞緒さん(つばきファクトリー)が代役出演となったため、出演者は以下の通りとなった。
「月」公演:モーニング娘。'21(生田衣梨奈・牧野真莉愛・森戸知沙希)/アンジュルム(竹内朱莉・川名凜・川村文乃)/つばきファクトリー(浅倉樹々・岸本ゆめの・秋山眞緒)/BEYOOOOONDS(岡村美波・里吉うたの)
「風」公演:モーニング娘。'21(石田亜佑美・加賀楓・山﨑愛生)/アンジュルム(川村文乃・佐々木莉佳子・橋迫鈴)/Juice=Juice(稲場愛香・段原瑠々)/つばきファクトリー(小野田紗栞・秋山眞緒)/BEYOOOOONDS( 高瀬くるみ・前田こころ・平井美葉)
昼公演は2階席最後方、夜公演は2階席最前列とステージ全体を見渡すのに向いている席で、今回はある程度ステージ全体を使ってのパフォーマンスだったのでよかったが「バラッド」のような演出だったらかなり厳しかったかもしれない(苦笑)
というわけで以下昼夜公演の感想などをいつものように箇条書きで。
・セトリは各グループの最新曲、定番曲と懐かしい曲を全員または数人のユニットに別れて歌う形で、以前のハロコンに近い。
・着席観覧、声援なしなのでじっくりパフォーマンスを観ることができるのはとてもよい。
・「声援(コール)もコンサートの一部」という考えもとても良くわかるので、物足りないと思う方も多いかと思うが、個人的には十分に楽しめた。
・昼公演のMCコーナーは金澤さんの進行で岡村さんゲスト。スタッフさんから差し入れられたという551の豚まんの話から肉団子をおすすめしたり、関西電気保安協会など関西CMネタで盛り上がる。
・昼公演のMCコーナーは高瀬さんの進行で段原さんガスト。551の話からりくろーおじさんのチーズケーキ、粉ものなど関西グルメの話やJuice=Juice加入直後のハロコンでの「Fiesta!Fiesta」初披露の話、さらにそのときにメンバーでUSJに行った話など話題に事欠かない感じで高瀬さんに止められていた(笑)
ステージ上のセットも最小限でモニターもなく、至ってシンプルなステージングではあったが、いつもファミリー席で観ているものとしては、ほぼほぼいつものハロコンのように楽しむことができた。残り2チーム「花」「鳥」は5月に岡山へ観に行く予定だが、5月15日と30日に「風」「月」の公演が大阪で予定されており、こちらにも参戦するかどうか迷っているところである。

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