Lovelys関東遠征2021夏〜@JAM EXPO2020-2021に行ってきた
2021年8月29日、横浜アリーナにて行われた@JAM EXPO2020-2021に行ってきた。
2年前の@JAM EXPOは宮崎梨緒さん(以下りーたんさん)がお休みから復帰したイベントで、横浜アリーナの内外でライブや縁日などを満喫した思い出がある。今年は様々な事情もあり、特典会はなし(物販あり)なのだが、出演するステージは横浜アリーナのメインステージ「ストロベリーステージ」の横に設けられた「メロンステージ」である。あの広大な横浜アリーナの中でLovelysがどんなライブを魅せてくれるのか、楽しみにしながら当日を迎えた。
Lovelysの出演時間は15時5分から。そしてLovelysの後にはストロベリーステージでハロプロ研修生ユニット、BEYOOOOONDS、つばきファクトリーがライブすることになっており、これはもう事実上の「ハロコン」である!さらに幸運にもストロベリーステージに近い「プライオリティチケット」が当選していたので、通常の席よりも近くで観ることができるのである。
ただ、一つ懸念材料として、「プライオリティチケット」での入場時間とLovelysのライブの時間が重なるため、入場に手間取るとLovelysのライブをちゃんと観ることができない可能性がある。実際「プライオリティチケット」での入場がどんな感じになるのか、事前に確認しておきたいと思い、横浜アリーナに到着したのは14時少し前。まずは手持ちのスタンダードチケットの席へ向かう。センターD3ブロックの後方で、ストロベリーステージもメロンステージもかなり遠く感じる。しばらくステージを見ていると、メロンステージでのパフォーマンスが始まった。登場したのは「きゅるりんってしてみて」元カントリー・ガールズの島村嬉唄さんのいるグループである。ライブが始まってもプライオリティチケットのエリアから退出するお客さんは残っていて、しばらくしてからようやく新しいお客さんが入ってくるのが見えた。この状況を見て「遠いけどこのままの席で頭からLovelysのライブを観る」あるいは「最初は見られないかもしれないが確実に近くで見られるプライオリティチケットエリアへ入場してLovelys以降ハロプロメンバーのライブを観る」のいずれかを決める必要が出てきた。
迷った挙げ句、決めたのは・・・プライオリティチケットエリアへの入場をできるだけ早くすることであった。というわけで、入場待機列が出来る前から待機場所付近でうろうろしながら様子をうかがい、列ができる段階でかなり前の方に並ぶことができた。
そして待つことしばし、扉の向こうからLovelysのSEが聴こえてきた!ああ、始まってしまう!!そして聴こえてきたのは「私はブスだけど〜旦那はイケメン〜」というLovelysのお二人の歌声!1曲目はやはり「一発逆転」であった!さらに待つことしばし、ようやく扉が開かれ、はやる心を抑えながらチケットを見せて場内へ。ステージを気にしながら自分の座席を探して着席。ちゃんとステージを観ることができたのは最初のMCに入ってからだった。
その最初のMCの内容が、Lovelysのマネージャーがポンコツだという話(笑)アットジャムの出演が決まり、ステージも決まったというのでマネージャーに聞くと「メインステージです」とのこと。Lovelysのお二人も「いやいやそんなわけない!」といいつつもちょっと期待はしていて「ハロプロのバーターかな?」とも思ったそうなのだが、確認したら「メロン」と書いてあったとのこと。
横浜アリーナで、マネージャーのポンコツ話をするアイドル、そんなんおるわけないやん・・・おった!(笑)どんな場所でもいつもどおり自分たちのスタイルを貫く、これぞLovelysである!
その後、今回の@JAM EXPOでは「パイナップルステージ」となっている新横浜NEW SIDE BEACH!!でのワンマンライブを告知した後、1曲目も癖が強かったが次の曲も癖が強めで「働き方改革」をテーマにしている曲で、八木沙季さん(以下さきぴょん)から「社畜コール」の内容説明をした後、りーたんさんから「よりリアルに心の中で唱えていただければ」という案内(笑)
さらに、ここで「うぱぎ」についてさきぴょんのいつもの解説があり(りーたんさんは触れるつもりがなかったらしい)、初見の人からすれば「曲だけじゃなくてメンバーも癖が強い!」と思ったに違いないだろうなあと思いながら(笑)「戦う大人」へ。
続いてLovelys夏の定番曲「渚のヤケド」からのラストは対バンのキラーソング「お願い魅惑のターゲット」!!プライオリティチケットエリアのほとんどが「ハロヲタ」であろう状況の中、この曲で盛り上がらないわけがない!!!客席のテンションが最高潮に高まったところでLovelysの出番は終了。その余韻冷めやらぬうちにハロプロ研修生ユニットが登場しての1曲目が「念には念」は完璧な流れであった。研修生ユニットは8人体制初の対バンということだったが、すでに8人でのパフォーマンスがしっかり仕上がっているように感じた。
続いてのBEYOOOOONDSは、MCでちょっとしたハプニングもあり、かなり緊張していた様子。それでも楽曲パフォーマンスはさすがのハイクオリティ。最近のハロコンでは全員が揃ってのパフォーマンスを観ることができないので、12人揃っての「フレフレ・エブリデイ」はとても貴重なものを観せていただいた。
つばきファクトリーは1曲目に「初恋サンライズ」を持ってきて、客席も久しぶりの「サンライズジャンプ」で応える!新人4人は挨拶のみでそれ以外は8人でのパフォーマンスをしっかりと見せてくれた。セカンドアルバム収録の「マサユメ」や「愛は今、愛を求めてる」もBEYOOOOONDS同様全員揃ってのパフォーマンスを観ることができたのはとてもよかった。
そんなこんなでハロプロメンバーの出演は終了。この後、1FフロアでのLovelysの物販に参加し、前日同様写真とランダムチェキをゲット!
ランダムチェキは3枚ともさきぴょんだった!
その後は新横浜駅へ向かい、崎陽軒のシウマイ弁当を購入し、新幹線車内で食べながら帰宅の途へとついた。
今回の関東遠征は、個人として最大限の対策を講じて行動し、また参戦させていただいたイベントについても、考えうるだけの対策が講じられているのを肌で感じながらの参戦となった。これからもこの状況がすぐに変わることはないと思われるが、各々がきちんと対応していくことで少しずつでもよい方向に向かっていくと信じて行動していきたいと思う。
最後に・・・やっぱりLovelys最高!ハロプロ最高!
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