「THIS is OUR HOME」at 横浜1000CLUBに行ってきた
2021年12月27日、横浜1000CLUBにて行われた「THIS is OUR HOME」に行ってきた。
Lovelysの2021年関東遠征のラストということで、出演決定の情報が出た段階でそれまで計画していた年末旅行の計画を一旦白紙にして練り直した結果、北海道から戻ってきてからの参戦という形になった(練り直して確定した後に12月26日の六本木での対バン参戦が発表されたが流石にもう一度計画を練り直すことは出来ず参戦できなかったのは悔やまれる)。
発表時点ではLovelysの出番の時間がわからなかったため、北海道からの戻りは朝一番の便(7時50分発)にしておいたのだが、その後Lovelysの出番は20時35分、さらに物販は21時30分からと発表された。そのため9時30分に羽田空港に到着した後、かなり時間があったのでちょっとした小旅行に出て(その内容はまた別記事で)、夕方に会場に近い横浜の宿に入り、荷物を整理してからLovelysの出番約1時間前に横浜1000CLUBに到着。
Lovelysのお二人とも縁が深い塩野響子さんが所属する邂逅のアルカリウム(かいこうのあるかりうむ)さん、今回のイベント主催者であるMONSTAR Japan Associationに所属するmomograci(ex:桃色革命)さんに続いて、いよいよLovelysの登場である。以下、いつものように箇条書きで。
・SEの後に登場したLovelys、1曲目に持ってきたのは「Merry-Go-Round」
・続いて2曲目には「一発逆転」最初の背中わせになるところで2人だけにスポットが当たったり、照明の当て方が素晴らしかった!
・最初のMCでは八木沙季さん(以下さきぴょん)が肩に乗っているものを「焼売」と紹介。「しゅぱぎ」と言わなかったのは「うぱぎ」からの説明だとかなり長くなるためだろうか?
・エスカレーターの「高速」についてや楽屋で写真を撮ると「漏れる」じゃなくて「盛れる」など、さきぴょんと宮崎梨緒さん(以下梨緒ちゃん)との掛け合いが前2組のMC(ほぼ自己紹介のみ)と全く違いすぎる!笑
・このMCがLovelysの魅力のひとつなわけだが、初見の方々には伝わっただろうか?伝わっていると良いのだが。
・せっかくMCでTikTokに触れたのでさきぴょんが「検証します」ポーズを入れても良かったかも。
・さきぴょんの振り付けレクチャーとさきぴょんの業務連絡「2番の返しのマイクちょっと上げて」(モニタースピーカーから聞こえるさきぴょんのマイク音量UPの指示。歌いやすさがかなり変わるのでものすごく大事なこと!)に続いて3曲目は新曲「既読無視警察」
・続いて4曲目は「すっちゃかめっちゃか〜」ここの梨緒ちゃんの曲紹介の収め方がめっちゃうまいなあと毎回思う。
・ラスト5曲目は対バンのキラーチューン「お願い魅惑のターゲット」キター!
以上でLovelysの出番は終了。歩いて5分ほどでこの日の宿へと戻った。
初めての会場で、出演メンバーからして観客の多くがLovelys初見であろうことが想像される中、若干の緊張感は感じられたものの、自分たちのいつものスタイルでライブをやりきったLovelysはやはり最高であった。今年の関東遠征はこれがラストだが、来年はリリースイベントで関東遠征の予定もあるとのことなので、スケジュールが合えば参戦したいと思うし、年内はもう一つ大阪で対バンライブがあるのでそちらにも参戦したいと思う。
ここからは個人的に思ったことを少し。
いろんな対バンライブに参戦するようになって、Lovelysと他のアイドルさんとの違いは最初「MCの長さ・面白さ」だと思っていたのだが、最近はそれだけではないなあと思い始めている。そのうちのひとつが「曲の長さ」である。Lovelysは持ち時間の中で楽曲をフルコーラスにしたり、ワンハーフにしたりするのが普通なのだが、他のアイドルさんたちはほとんどが「フルコーラス」である。それがなぜなのかしばらく考えていて、自分なりに導き出した答えが「フルコーラスにしないといろいろあるから」。
例えば、特に人数の多いグループだと歌割りのないメンバーが出てくるとか、ワンハーフにすることでダンスのフォーメーションが変わるとか、音源を修正しないといけないとか、他にも多分いろんなことがあってフルコーラスでの披露ということなっているのではないかと。もちろん「フルコーラス至上主義」的なところもあると思われる。
個人的には楽曲披露はフルコーラスのほうが好きなのだが、対バンのような短い時間でグループの良さをアピールするのであれば、楽曲やパフォーマンスのバリエーションを多く見せるのが良いのではないかとも思っている。そういう意味ではLovelysは場所や持ち時間に応じて毎回よく練られた構成のライブを見せてくれるなあと感じている。Yes Happy!さんやミライスカート+さんなどにも同様の感覚があって、だからミラスカハッピーが出ている対バンは個人的にもとても楽しめるのかなと思ったり。
「だから何なんだ」という話なのだが、今回の対バンを見てそんなことを考えるに至ったのでここに書いてみた。もちろんライブの楽しみ方は人それぞれなので、「ああ、そういう考えもあるのね」と受け流していただければと思う。
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