2022年4月2日・3日の2日間、幕張メッセ国際展示場1・2ホールにて行われた「Hello!Project ひなフェス2022」に行ってきた。
ハロー!プロジェクト(以下ハロプロ)メンバー全員が出演する2日間で4公演のプレミアムライブ、今回はファンクラブ先行予約で4公演ともチケットを確保することができ、4公演中3公演を現場参戦し、1公演は生中継を録画したものを帰宅してから観るという形になった。以下、順を追って参戦の記録を綴ることにする。
4月2日当日、東海道新幹線とJR京葉線を乗り継いで海浜幕張駅に到着。この日は千葉ロッテマリーンズの試合や幕張メッセで行われる他のイベントもあったため、周辺はかなりの人で賑わっていた。開演時間も近くなっていたので早速会場へと向かう。会場の隣のホールでは3年ぶりに「遊ぶ。暮らす。育てる。SATOYAMA &SATOUMIへ行こう2022」が開催されており、こちらも観に行きたいところではあったが今回は事前にチケット購入が必要となっていたため、入場できず。ステージでのイベントにはハロプロメンバーやアップフロント所属タレントが登場し、ライブ前後の時間調整の場としても大変重宝していたのでとても残念に思いながら、会場入りした。
【4月2日(土)12:30 Juice=Juiceプレミアム】
席はBブロックの最前列。通路を挟んで前にAブロックがあり、その前が長い花道ステージとなっている。向かい側にCブロック、Dブロックがある。メインステージを真横から観る形となり、花道も若干距離はあるものの、席の前が通路になっているので、まあまあの席といったところか。
注意事項アナウンスに続いて各グループの楽曲CMが大型モニターに流れる。さらにBitter&Sweetの新曲CMも流れ、その後はファンクラブ紹介CMが流れる。それを見ながら、「ここにLovelysの新曲のCM流れたらいいのになあ」と思ったり(メジャーデビューしているかしていないかの差なんだろうなあと思ったりする)。
そうこうしているうちに開演時間となり、暗転。SEが流れてJuice=Juiceの登場である。以下、自分の見どころポイントを箇条書きで。
・Juice=Juiceは1曲目に「Borderline」、MCを挟んで「TOKYOグライダー」と個人的にものすごく好きな曲が続いてテンションが高まる!
・譜久村聖さん、植村あかりさんによるMC、ハロプロ研修生のパフォーマンスに続いて登場したOCHA NORMA。「恋のクラウチングスタート」「ラーメン大好き小泉さんの唄」に続いてスペシャルゲストにキティちゃんを呼び込み、つんくさん作詞・作曲による「Hello!生まれた意味がきっとある」を披露。OCHA NORMAのデビュー前とは思えない素晴らしいパフォーマンス、さらにキティちゃんのダンス!そして歌がすごい!
・興奮冷めやらぬまま続いて登場したアンジュルム。「Fiesta!Fiesta!」や「ピーナッツバタージェリーラブ」などの名曲を提供しているエリック・フクサキさん作曲の新曲「愛・魔性」は、若手組の活躍が光る名曲。そして堂島孝平さん提供の「愛すべき Human Life」はスカのリズムとサビの「And You?」が癖になる!
・続いてBEYOOOOONDSの「英雄〜笑って!ショパン先輩〜」は小林萌花さんの生ピアノ演奏!もっとステージの近くで引いている姿を見たくなった!
・他グループによるJuice=Juiceカバーコーナーでは、BEYOOOOONDSの「プラスティック・ラブ」が新たな1面を見せてくれた。こういう曲もキッチリできるというのはすごい!
・Juice=Juiceパートでは「GIRLS BE AMBITIOUS」の歌詞が新しくなっていた!この日お休みだった有澤一華さんのパートを全員で歌うのもとても良き♪
・「Goal〜明日はあっちだよ〜」からの「Magic of Love」!「ここだよりさち」も段原瑠々さんのフェイクも最高によかった!
・最後の全員曲は「「ひとりで行きられそう」って それってねえ、褒めているの」
・ステージから全員がはけるまで続くアウトロがかっこいい!
・あれ、「桜ナイトフィーバー」がなかった・・・
というわけで約2時間半の公演が終わったのだが、コンクリートの床&パイプ椅子でこれだけの時間過ごすのは体への負担がかなり大きかった。規制退場ではありがたいことにかなり早く、それも北側の出口から出ることができたので少し楽だったのだが、夜のアンジュルムプレミアム公演に参戦するには体が持ちそうにないと思い、このあとある場所へ向かい(これについてはまた別記事で)、その後宿へと入った。
【4月2日(土)17:30 アンジュルムプレミアム】
というわけでアンジュルムプレミアムは現地参戦はせず、帰宅してから中継録画で拝見することとなった。以下、自分の見どころポイントを箇条書きで。
・シャッフルユニットコーナーは℃-ute・Berryz工房・Buono!の楽曲が選ばれていたのが心に染みた。
・他グループによるアンジュルムカバーコーナーでは、モーニング娘。’22による「赤いイヤホン」、Juice=Juiceによる「限りあるMoment」がそれぞれ自分たちのものにしてパフォーマンスしているように感じた。
・アンジュルムパートでは鉄板曲「大器晩成」があり、さらにラストの全員曲に「友よ」はアツい!
・あれ、やっぱり「桜ナイトフィーバー」がなかった・・・
というわけで現場参戦できなかったのは残念だが、こうして生中継を録画して見られたのはとてもありがたかった。
【4月3日(日)SATOYAMA&SATOUMIへ行こう】
4月3日午前中は、グッズ販売コーナーへ。大行列ができていたので並ぶのは諦めて、隣のSATOYAMA&SATOUMIイベントステージの音が漏れ聞こえてくるのでそちらを楽しむことにした。実はLovelysのお二人がそれぞれ一人ずつステージイベントに出演されることになっており、八木沙季さんは「未来のスーパーフード!クイズで学ぶ昆虫食講座」に小田さくらさん、橋迫鈴さんとともに出演(MCはさわやか五郎さん)、宮崎梨緒さんは「SATOYAMA&SATOUMI movement×ゆうきのつばさアート展」に矢島舞美さん、勝田里奈さん、関根梓さん、でか美ちゃんさんとともに出演(MCは鈴木啓太さん)。Lovelysのお二人は声が通るので挨拶などはしっかり聞こえてきたのだが、グッズ販売コーナーや休憩コーナーでスタッフさんがメガホンを使うため、イベントの内容はあまり良くわからなかった(苦笑)
【4月3日(日)12:00 つばきファクトリー&BEYOOOOONDSプレミアム】
席はCブロック、花道の最先端部分の最前列!とにかく近い!以下、自分の見どころポイントを箇条書きで。
・今回は2グループのプレミアム公演ということで最初にBEYOOOOONDSパート。1曲目は全員曲で「こんなハズジャナカッター!」
・自分の目の前にメンバーが来るとどこを見ていいのかわからない(苦笑)
・「伸びしろ〜Beyond the World」が来るとコンサートが終わったような感覚になってしまうがまだ始まったばかりである。
・他グループによるカバーコーナーでは、モーニング娘。’22が「アツイ!」を披露。イントロのピアノは野中美希さん!ちぇるぴあの♪
・アンジュルムは「I Need You〜夜空の観覧車〜」と「ニッポンノD・N・A」という全く雰囲気の異なる2曲を1コーラスずつ披露。
・つばきファクトリーパートでは「表面張力〜Surface Tension」「マサユメ」のアルバム曲と「初恋サンライズ」「今夜だけ浮かれたかった」の盛り上がるシングル曲で心を掴まれる。
・ラストの全員曲は「帰ろう レッツゴー!」
・わかってるよ、「桜ナイトフィーバー」がないことは・・・
終演後の規制退場は早めだったのだが、南側が退場口のため、外に出るためにはかなり遠回りをしなければならないのが辛い。その足でイオンモールまで足を伸ばし、クッションを購入。これでパイプ椅子の辛さが少しでもマシになればよいのだが。
【4月3日(日)17:00 モーニング娘。’22プレミアム】
席はAブロック、花道中央ステージ寄り最前列。近いが先程のCブロックよりは少し距離がある。以下、自分の見どころポイントを箇条書きで。
・1曲目「大・人生 Never Been Better」は春ツアーでも披露されている新曲。ここ最近の娘。にはなかった感じの曲。こういう曲も娘。には似合う。
・「Chu Chu Chu 僕らの未来」はいかにも娘。いかにもつんくさんといった感じの曲だが「大・人生〜」があることでちょうどいいバランスが取れているようにも思える。
・シャッフルコーナーは中山夏月姫さんの「冷たい風と片思い」に心惹かれる。
・さらに羽賀朱音さんと高瀬くるみさんの「超HAPPY SONG」もたまらなく良き!
・他グループによるカバーコーナーでは、BEYOOOOONDSの「LOVEペディア」がとても良き!
・そしてつばきファクトリーが「ビートの惑星」を披露したのはちょっと意外だったが、これもまた良き!
・モーニング娘。’22パートでは「What is LOVE?」に始まり、MCを挟んでからは4曲連続で畳み込んでくるのがとても良き!
・ラストの全員曲は「青春Night」森戸知沙希さんがメインだったこの楽曲を持ってくるのが心憎い!
終演後の規制退場ではおそらく一番最後に退場する形になったため、当初予定していた電車に乗ることはできなかったのだが、次の特急「わかしお」に乗ることで東京駅には当初予定よりも早めに到着することができた。その後、NEW DAYSで夕食を買っている間に新幹線を一本遅らせることになり、予定より40分ほど遅れたが何とか帰宅することができた。
大阪での冬のハロコンが中止になってしまったため、春ツアーに参戦できたモーニング娘。’22以外のグループは今年初現場となった今回のひなフェス。もちろん楽しかったのだが、やはり会場がコンサート用ではないので個人的な体の事情もあり、少々厳しい参戦になった。2日目夜公演で使ったクッションも長時間の着席ではあまり意味をなさなかった(泣)
来年もひなフェスがあれば、現場参戦と映画館でのライブビューイングを組み合わせるなどして楽しめればと思う。そしてSATOYAMAC&SATOUMIイベントに自由に出入りができるようになることを願いたい。
あと・・・「桜ナイトフィーバー」はやっぱり全員で歌ってほしいなあ・・・。
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