文化・芸術

2024.12.07

1か月振り返り(2024年11月)

2024年11月の参戦した現場やその他諸々を振り返る。
11月最初の現場は、11月4日東広島芸術文化ホールで行われたJuice=Juiceの秋ツアー昼公演。

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本来大阪で観る予定だったのだが八木沙季さん(さきぴょん)のイベントと被ってしまい、その時点でチケットの取れる一番近い会場ということで山陽新幹線の東広島駅からバスで会場へ。セトリがとても自分好みで広島まで観に行ったかいがあった♪

翌週11月9日は西鉄ホールにてギンギラ太陽'sの公演を観劇♪

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ひよこ侍メインだと思ってたので途中イムズマンとか玉屋さんとか出てきたとき思わず「おぉ~!」って声が出てしまった!
その後は新幹線に飛び乗って一路東京へ!池袋の大型ビジョンにさきぴょんの検証動画が流れているということで、放映期間中に行ける日がこの日しかなかったため1日で大阪→福岡→東京という大移動(約1500キロ)を行うことになった。

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無事動画も観ることができて一安心・・・と言いたいところだったが翌11月10日はBEYOOOOONDS秋ツアー@NHK大阪ホール昼公演参戦のため、禁断の「あの乗り物」に乗車。

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ご存じ「グランドリーム号」である。前回4列1階席2席独占でひどい目に合ったので(苦笑)今回は素直に2階席3列シートで参戦。翌日定刻より早めに大阪駅に到着、今回の判定は僅差の勝利🏆そんなに寝た感じはないけれども普段の寝起きと変わらない。ただ、もうこれを最後の闘いとしたい(苦笑)。
BEYOOOOONDSの公演は一旦帰宅して体制を整えてから参戦♪

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「ネタ」的な部分は残しつつも歌とダンスのパフォーマンスに振った内容でとても良き🥰調味料の3人の活躍が目立っていたのもとても良きであった。

11月12日は神戸ハーバーランドスペースシアターにてアンジュルムのリリースイベントが行われたのだが時間的に参戦できず(無念)

11月16日、そろそろカエドキプログラムの期限が来るということで携帯電話を買い換え。

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当初Googlr Pixcel8aにしようかとも思ったのだが、同じメーカーの方が移行が簡単そうかなと思いSHARP AQUOS SENSE)に機種変更した。若干動作が早くなったような気がするのだがもともとそんな高性能は求めていないのでこれでよしとしたい。

11月18日のBEYOOOOONDS日本武道館、11月19日のJuice=Juice日本武道館はいずれもhuluで鑑賞。どちらも現地で観たかった・・・。

11月20日は前日の日本武道館公演でいきなり初秘湯下Juice=Juice「今夜はHearty Party」のMVが公開!竹内まりやさんの冬の名曲を見事にカバーするのは流石!

 

11月22には「THE FIRST TAKE 」にてモーニング娘。'24の「 恋愛レボリューション21 」が公開!ハンドマイクで歌って踊るのは「THE FIRST TAKE 」ではかなり珍しいことのようで、アレンジや振り付けもスペシャルなものに仕上がっていた!

 

11月23日はさきぴょんのインターネットサイン会。11月は毎週の配信以外の現場参戦がなかったので唯一のさきぴょん現場になった。

11月24日は数十年ぶりに母校の学園祭でサークル仲間と集合。

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学際の雰囲気を味わいつつ、学校近くの洋食屋でお昼ご飯を食べたり、夜は学生時代に打ち上げで使っていたお店(別支店だったが)で宴会をしたのだが、容姿はみんな年相応になり、話す内容も病気の話とか(苦笑)も多かったが、やはり学生時代の懐かしい話で盛り上がった。途中後輩に突然電話してみんなで会話するのも楽しかった♪
年齢を重ねこれからどうなっていくかもわからないので、今後も集まれるタイミングの時は出来るだけ参加したいと思う。

11月28日はアンジュルム川村文乃さんの卒コンat日本武道館をLVで鑑賞。

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スマイレージも含めたセトリが強すぎる!!!
卒業のあいさつdれは手紙を持たないかわむーの挨拶ふなちゃんにも触れてて🥲
メンバーからメッセージカード貰って纏めて衣装に着けるのも素敵🥰
ダブアンでは最後にステージから煙とともに消えるイリュージョン!?かわむーは最後までキラキラしちゅーアイドルであった。

その他にはDMMオンクレの景品が無事到着。ランダム物も含めて全種類コンプリートしたことを確認できた。

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重複した景品はまたそのうちどこかの現場で「景品配りヲジさん」になろうかと思っている(笑)

12月はさきぴょんの現場も多数あるが平日も多いので実際に参戦できるのは2公演くらいになりそう。後はモーニング娘。’24石田亜佑美さんの卒コンat横浜アリーナはhuluで参戦確定。年末は12月22日がさきぴょん現場納めになりそうなので、年末年始の旅の計画を立てなければと思うのだが、青春18きっぷも使いにくくなったし、宿の値段はべらぼうに高くなっているしということで、今のところ予定は全くの未定である。何はともあれ楽しく過ごしたいところである。

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2020.10.16

演劇女子部「アラビヨーンズナイト」を観てきた

2020年10月13日、こくみん共済coopホール/スペース・ゼロにて行われた演劇女子部「アラビヨーンズナイト」を観てきた。当初の公演予定(2020年4月)のときは予定が合わずチケットも取っていなかったのだが、今回は前日の日本武道館でのハロコン参戦に合わせてチケットを確保しての観劇となった。
取れた席は後列のため、入場開始時間も遅かったので色々時間つぶしをした後会場に到着。

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中に入り自席につくと、後方ではあるものの舞台中央の正面で全体が観やすかったので「これは良い席だ」と思ったのだが、前日の日本武道館と違って右も左も前も後ろも観客でぎっしり詰まっている。以前なら当たり前の状況なのだが、この半年間で前後左右に空席がある状況に慣れたためだろうか、とても窮屈に感じる。途中で具合が悪くならないか少し心配になりながらの観劇となってしまったが、メンバーの特技やキャラクターがそのまま活かされた部分もあり、最後まで楽しみながら観ることができた。
公演が延期になったことで当初の演出から変更になった部分もあったそうなので、いつか元の演出での「アラビヨーンズナイト」も観てみたい。

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2020.05.17

Googleフォトで昔を振り返る〜2003年秋、水曜天幕團旗揚げ公演「蟹頭十郎太」を観に行った〜

2003年10月19日、当時の北海道テレビ放送(HTB)の駐車場に設営された特設テント会場にて行われた水曜天幕團旗揚げ公演「蟹頭十郎太」千秋楽公演を見に行ったときの写真がGoogleフォトに残っていた。

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前年(2002年)に「水曜どうでしょう」のレギュラー放送が終わり、この年の3月にDVD第一弾が発売。プチ復活の放送などもある中、北海道テレビの開局35周年記念企画としてこのお芝居が上演されることとなったわけだが、当時は大泉洋さんがTEAM-NACSの一員であることは知っていたもののお芝居を観るという趣味はなく、水曜どうでしょうのスタッフがやるのだから何かしら面白いものになるだろうという期待感だけで参戦したことを覚えている。
公演当日朝の飛行機で札幌入りし、おそらく札幌市内をウロウロした後会場に向かったのだと思う(写真が全く残っていない)。会場につくとどうでしょうのプロデューサーだった土井さんが来場者と何かしらしゃべっていたり(当時は広報宣伝担当)、社屋屋上のonちゃんがチョンマゲをしていたのを記憶している。
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携帯電話で撮影したのでonちゃんもブレブレである(苦笑)
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中に入って着席すると足元から地面(駐車場なのでアスファルト)から伝わる寒さがとてつもなかったことを覚えている。それでも公演が始まると冒頭の大泉さんの講談から一気に芝居の世界に引き込まれ、大泉さん以外のNACSメンバーやその他の俳優さんたちの演技に圧倒され、長丁場の舞台ではあったが最後まで楽しむことができた。舞台を観ることの抵抗感がなくなり、ナックスさんに限らず他の舞台も観に行くようになったのはこの「水曜天幕團」のおかげだと言える。
チケット即完売で大盛況だったものの事業としては「大赤字」だったらしい「水曜天幕團」、今となっては実現不可能な企画だろうが、だからこそもう一度観てみたいとも思う。

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2019.12.08

Xmasレーザー&ライティングショー すみのえ・南港 光のワンダーランド 2019に行ってきた

2019年12月7日、ATC(アジア太平洋トレードセンター)にて行われた「Xmasレーザー&ライティングショー すみのえ・南港 光のワンダーランド 2019」に行ってきた。このイベントのMCとライブをLovelysのお二人が務めるということで、イベント開始の少し前に会場に到着し、付近をうろうろしているとイベントの注意事項アナウンスが聞こえてきた。若い女性の声でとても聞き取りやすいなあと思いながら聞いていたら、語尾の上がり方がLovelysの宮崎梨緒さん(以下りーたんさん)っぽい。そう思っていたら、しばらくしてLovelysのお二人によるイベントについての説明アナウンスが聞こえ、「ああやっぱりさっきのはりーたんさんだ!」と確信した!この後何度も注意事項アナウンスが流れ、常にりーたんさんの存在を感じられるイベントになっていた。
16時、第一部がスタート。今回のステージについての説明をするりーたんさんと八木沙季さん(以下さきぴょん)。そしてオープニングライブということで、「Merry-Go-Round」を披露!続いて消防艇の放水が行われた。

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停泊中のさんふらわあといい感じの写真が撮れた!
次のイベントまでの間に日は沈み、冷え込みも厳しくなってきた。

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そんな中、レーザー&ライティングショーの準備が行われ、目の前で炎が!

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アー、ツイツイツイ!
18時からは抽選会が行われ、進行はりーたんさん、さきぴょんがくじを引く係を担当。さんふらわあの乗船券やATCのショッピングモールオズで使える金券などが当たるとのことで「これなあ、当たっても使うの大変やなあ、まあ当たらんやろうけど」と思っていたらまさかの金券5000円分が当選!

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「無欲の勝利」ということだろうか・・・有効期限は3月までだったので、またそのうち使いたい(と言いながら忘れそうだが)。
18時45分からはお待ちかねの光のステージ!以下、いつものように箇条書きで。
・1曲目は「スーパーマン」
・MC中は台本に書いてなかったということでうぱぎの説明をしていなかったさきぴょん、ここでうぱぎの説明。
・2曲目は「ドレドレ」続いて3曲目は「YES!しあわせ」
・ちっちゃい子が踊ってくれたのを喜ぶLovelys。
・「社畜コール」の説明後、4曲目「戦う大人」
・がらっと雰囲気変わって5曲目は「会いたいロンリークリスマス」
・そして6曲目はキラーチューン「お願い魅惑のターゲット」
・ラスト7曲目は「OH YEAH」
・「Lovelysホントはね」の後は「うぱぎがセンターです」でライブは終了。
この後、19時半から最後のレーザー&ライティングショーが行われた。せっかくなので「タイムラプス」で撮影してみた。手持ちで撮影したので見づらいところはご容赦いただきたい。

というわけで、イベントはすべて終了。物販もないのですぐに帰宅の途へとついた。
Lovelysファンとしてはライブを楽しむのがメインなわけだが、こうしたイベントのMCに抜擢されるLovelysの姿を観られるのもとてもうれしいので、各種企業団体関係者並びにイベント主催者など多くの方にLovelysが見つかってほしいと思う。

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2019.12.06

BEYOOOOONDS 1stアルバム発売記念イベント@神戸と秘密集会茶会天国プルガトリオに行ってきた

2019年11月30日は2つの「現場」をはしごしてきた。
まず1つ目は神戸ハーバーランドスペースシアターにて行われたBEYOOOOONDSの1stアルバム発売記念イベントである。

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1回目の開始時間12時少し前に会場に到着すると、ステージ前優先エリアへの入場が行われている最中。3階へ上がってステージを見下ろしながら待っていると、BEYOOOOONDSのメンバーが登場し、公開リハーサルへ。「眼鏡の男の子」の衣装で「GO Waist」をフルコーラス、小林萌花さんの生ピアノももちろんあった。上から見ると小林さんのピアノパフォーマンスがよく見える。
ステージ上にはブロアとラケットが置いてあるのが見える。そして、ステージ袖にはショルキーも置いてある。1曲は間違いなくこの1回目のセトリに入っていると確信、もう1曲はもしかすると別の回かもしれないができれば生でみたい、そんなことを思いながら待っていると定刻となり、いつものSEが流れてメンバーがステージへ。1回目のミニライブが始まる。以下、いつものように箇条書きで。
・1曲目は「眼鏡の男の子」上から見るとダンスの揃っているところや、全体の動きがよく見える。
・2曲目は「Go Waist」優先エリアのパフォーマンスもすごい!
・一岡玲奈さん仕切りによるMCでは、江口沙耶さん、前田こころさん、清野桃々姫さんによる90秒フリートーク。テーマは「たこ焼きvsお好み焼き」
・ところが全員が「たこ焼き」派となってしまったため、江口さんがお好み焼き、清野さんがチヂミ、前田さんがもんじゃ焼きでトークを始めるもまとまらず、高瀬くるみさんに助けを求め、結局たこ焼きトークになるが、最後は選ばれなかったお好み焼きに謝罪。
・3曲目はアルバムの中から「元年バンジージャンプ」どこかで聴いたことのあるようなちょっと懐かしいシティポップス感がとてもよい。
・4曲目は「ニッポンノD・N・A」ショルキーキター!この曲はぜひとも聴きたかったのでとても嬉しい!主張は江口さんと清野さん。
・続いて高瀬さん仕切りによる3チーム対抗のクイズ、出題者は平井美葉さんと西田しおりさん。答えたのは里吉うたのさんと小林さんだったように記憶している。
・アルバムの紹介を島倉りかさん、岡村美波さん、里吉さんから。
・各種告知を前田さん、高瀬さんはレコード大賞新人賞受賞と番組出演の告知。
・今回のミニライブの感想は小林さんから。
・ラスト5曲目は「アツイ!」
・「眼鏡の男の子」のインストをバックにステージからはけて1回目のミニライブは終了。
この日は3回まわしということで、セトリも変わってくるはずなので3回とも見たかったのだが、秘密集会に行かねばならないので会場を後にして上本町へ。
2つ目の現場は11月頭に上演された舞台「魔界煉獄プルガトリオ」の裏話や映像などがたっぷり楽しめるという秘密集会「茶会天国プルガトリオ」である。
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15時にスタートし、終了したのは22時少し前という長時間イベント。途中夕食休憩なども挟んだが、ほぼ丸椅子に座りっぱなしで翌日まで体のダメージを引きずることになったのだが(苦笑)、内容自体は本当に面白すぎ!映像コーナーもかなり凝った編集がなされており「コレでもか!コレでもか!」と追い打ちをかけてくる感じ(笑)また最後の出演者の出品物オークションは、Lovelysのお二人の出品がとてつもなく高額での落札となり、金額が上がるたびにお二人の表情が刻々と変化していくのが何とも趣深かったり(違う!w)。
舞台の再演(東京公演など)についても少し話が出ていたので、実現の際はぜひとも観にいきたいと思った。そしてまたこうした「秘密集会」があれば合わせて参加したいところである。

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2019.11.20

演劇女子部「リボーン〜13人の魂は神様の夢を見る〜」を観てきた

2019年11月16日、こくみん共済coopホール/スペース・ゼロにて行われた演劇女子部「リボーン〜13人の魂は神様の夢を見る〜」を観てきた。
2011年にモーニング娘。が出演した舞台の再演で今回はこぶしファクトリーとBEYOOOOONDSが出演するということで、気になりながらもファンクラブ先行ではチケットを押さえず、今回は見送りかなあと思っていたのだが11月16日・17日の土日にLovelysのイベントスケジュールがないことが分かったため、チケットを購入し観に行くことにした(すっかりLovelys中心の生活である)。
当日は伊丹空港からJALに搭乗。

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先日就航したボーイング787−8で、個人用モニターに映し出される飛行ルートを見ながらあっという間に羽田空港に到着。エンジンの音も静かで、耳の違和感もなし、帰りの飛行機も同機種の予定なので楽しみにしながら、京浜急行に乗り換え、大門駅から都営大江戸線に乗り換えて新宿駅へ。歩くこと数分で会場に到着。

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ロビーまで入り、パンフレットやDVDマガジンなどを購入し、待つことしばし、ようやく自分の席へ。下手側の中央よりやや後ろ、舞台全体が見渡せるまずまずの席である。
開演時間が近づくに連れて埋まっていく座席、しかし自分の1列前の席は空いたままで開演の時を迎えた。以下、いつものように箇条書きで。
・小林萌花さんの生ピアノが思った以上にたっぷり聴ける!
・平井美葉さんのダンスに目を奪われる!
・浜浦彩乃さんの天真爛漫さ!と対象的な井上玲音さん!
・その他メンバー一人ひとりに見どころがあっていくつ目があっても足りない!
・その他にも触れたいところは多々あるのだが、ネタバレになってしまうので割愛。
観劇後は、電車を乗り継いで羽田空港近くのホテルへ。日付け変わって11月17日の午前2時10分からテレビ東京で放送された「新shock感」という番組にLovelys八木沙季さん(以下さきぴょん)が出演するのを見届ける。初出演ということもあってか、「うぱぎ」いじりや元よしもと(元つぼみ)の話、現在アップフロント所属に対して司会の山里亮太さんから「よかったねー」と言われ「最高の移籍」などというテロップも出されるなどかなりの高待遇であった。次週も出演とのことなのでぜひ見てみたいところではあるが、他の系列局では放送されていない(放送内容からするとテレビ東京のローカル枠パブ番組と思われる)のが残念。
午前3時過ぎに就寝し、4時間ほど寝た後起床。身支度を整え、ホテルをチェックアウトし、送迎バスで羽田空港へ向かい、往路と同じくJALのボーイング787−8に搭乗。

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睡眠不足を解消すべく離陸直後から着陸まで爆睡し、伊丹空港から帰宅の途へとついた。
2019年11月18日、ニコニコ生放送で放送された「リボーン」の上映記念SP番組で、モーニング娘。が上演した舞台の一部分を観ることができた。実際の舞台とパソコンの画面で観る舞台映像では伝わってくるものが全然違うことは十分分かっているつもりだが、やはり今回生で観た舞台の方が圧倒的に良く、観に行くことができて本当に良かったと改めて思った。

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2019.11.07

伊藤えん魔プロデュース「魔界煉獄プルガトリオ」を観てきた

2019年11月4日、近鉄アート館にて行われた伊藤えん魔プロデュース「魔界煉獄プルガトリオ」を観てきた。

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普段お芝居を観に行くことはあまりないのだが、Lovelysのお二人が出演するということで千秋楽であるこの日の昼公演「妖怪ver.」夜公演「魔物ver.」2公演のチケットを予約。当日朝、宿泊した「ファーストキャビンステーションあべの荘」を出て近鉄アート館のあるあべのハルカス近鉄本店へ。その移動中、八木沙季さん(以下さきぴょん)に目撃されたらしいのだが全く気づかず(サイン会のときに言われた)。近鉄アート館のある8階には鉄道模型のポポンデッタがあり、7階の書店と合わせて時間つぶしでウロウロした後、受付にてチケットを引き換え、11時半に会場内へ。グッズコーナーで宮崎梨緒さん(以下りーたんさん)とさきぴょんの写真を購入してから指定された席に向かうとなんと前から2列目!
これはちょっと近すぎるなあと思いながら開演を待つ。出演者によるパンフレットの販売や、えん魔さんの「ええ声」での注意事項アナウンスの後、ついに開演の時を迎える。以下、いつものように箇条書きで(昼夜まぜこぜで)
・りーたんさん演じる「ハーピー」はかわいいのかたまり。
・さきぴょん演じる「雪女」は美しさの極み。
・「スカボロー・フェア」や「The Sound of Silence」といった楽曲が随所に使われており、個人的にも好きな曲なので心に染み入る。
・座敷童が配る「かわら版の文字がいずれ世界を支配する」という台詞をふと現実の世界に置き換えてしまう。それはいいことなのか悪いことなのか、それともそんな「2択」で答えを出していいものなのかどうか。
・終盤で時間が戻った後の「記憶の残り方」や「登場人物」が2つのver.で少しずつ違っているところが絶妙。
・この部分について個人的には「魔物ver.」の方が好き。なぜならハーピーも雪女も「生きている」から。
・ラストシーンは冒頭シーンと重なる。2つのver.を続けて観たことでその「連続性」がより強く心に刻まれる。
・そしてまた同じことが繰り返されるのか・・・話の内容は全く違うが、以前観たJuice=Juiceの舞台「タイムリピート」を思い出した。
・争うことなく平和に平凡に暮らしていく未来が訪れないかなあと思いながら、でもそれだったら舞台にはならんなあと思ったり。
・夜公演終了後、カーテンコールの最後にえん魔さんを除く出演者がやっているという気合入れを再現するということで、出てきたのはなんとさきぴょん!
・さきぴょんが「ご唱和ください、プルガトリオ!」と言った後、りーたんさんがさきぴょんの頭を叩いている姿を観て「ああやっぱりLovelys最高!」と思った!
11月30日には秘密集会「茶会天国プルガトリオ」という今回の出演陣による何やら面白そうなイベントがあるとのことで早速予約。6時間という長丁場のイベントだが「他言無用のやばステージ」(チラシより)とのことなので、とても楽しみである。
Lovelysの演技は6月のつばきファクトリーの舞台で少し拝見していたのだが、いつもの歌やダンス、漫才(違)とは違う一面を観ることができてとてもよかった。また舞台に出演することがあればぜひとも観にいきたいと思う。

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2019.09.24

OOPARTS「リ・リ・リストラ~仁義ある戦い・ハンバーガー代理戦争」を観てきた

2019年9月21日、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて行われたTakayuki Suzui Project OOPARTS Vol.5「リ・リ・リストラ~仁義ある戦い・ハンバーガー代理戦争」を観てきた。

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クリエイティブオフィスキュー会長である鈴井貴之さんが作・演出・出演するこのプロジェクトも今回が5回目、実は鈴井さんのちゃんとした舞台を観るのは今回が初めてである。
当日は12時30分の開場時間に合わせて電車と徒歩で会場に到着。

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場内に入り、後方上手側の指定された席に着席し開演の時を待つ。
開演前の注意事項アナウンスは今回の出演者の一人でもある北海道テレビ放送(HTB)の藤村忠寿さんが登場人物の役柄でしゃべる(その他出演者のガヤ入り)。これだけでもなかなかいい「つかみ」だなと 思っていたのだが、さらに登場人物の2名が芝居を見に来たという設定で客席通路を歩きながら再度注意事項をアナウンス。こうすることで注意事項も自然に入ってくるし、さらにこれから始まる舞台の世界観にスッと入りやすくなったようにも感じた。そして場内が暗転し、いよいよ開演である。以下感想などをいつものように箇条書きで。
・今何かと話題の「反社会組織」をリストラされた人々が主人公。ハンバーガーショップという設定は身近で分かりやすい。
・ストーリーも難解なところは全くなく理解しやすい。
・笑いどころも多々あり。突然ミュージカルのように歌いだしたり、その他にも「ベタ」な笑いを取りに行くところがよい。
・壁に貼ってある「タイル」を少しずつ剥がしていったり、ステージ上の箱を移動させたり、舞台の上のものが変化していく様も興味深かった。
・鈴井さんの「体を張った演技」(演技なのか?)はちょっとずるいと思った(褒めてますw)
・終演後も藤村さんが登場して歌いながらグッズ紹介するなど、最後まで楽しませてくれた。
終演後はパンフレットを購入。

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出演者へのインタビューの他、オフィスキューの会報誌でもおなじみ、というか個人的には「ハロヲタ」としてなじみ深い(笑)みずしな孝之先生のビジュアル撮影現場レポートマンガも掲載されており、というかそれを読みたくて買ったというのが本当のところなのだが(笑)とても読み応えのあるパンフレットで大満足。
鈴井さん作・演出の舞台ということでちょっと難しい感じなのかなと思いながら観に行ったのだが、そんなことは全くなく面白く楽しめる舞台であった。

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2019.07.20

ギンギラ太陽’s「路線なき戦い2019~空に消えたロープウエー~」を観てきた

2019年7月19日、西鉄ホールで行われたギンギラ太陽’sの舞台「路線なき戦い2019~空に消えたロープウエー~」を観に行ってきた。

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当日は午後から半休を取り、新大阪駅から山陽新幹線「のぞみ」で一路博多へ向かう。

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博多駅近くの宿にチェックインしたのち、会場のある西鉄天神駅まではこちらに乗車する。

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西鉄バスが導入した連接バスによる「BRT」である。「BRT」というくらいなので、天神まではあっという間に到着・・・と思いきや、大渋滞に巻き込まれ、バス停が見えてからも信号待ちでなかなか前に進めず、バスを降りて西鉄ホールに到着したのは開演時間ギリギリ。というわけで、おなじみの出演者との写真撮影会は終了直前でこんな写真しか撮影できなかった。

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無念・・・次は地下鉄で来ようと思いながら開演の時を待つことしばし、いよいよ舞台が始まる。以下、感想などを箇条書きで。
・最初に登場したのは西鉄バス軍団!自席が通路に面していたのでバスに体当たりされる(笑)
・今回は乗り物がメインなので建物の出番は少な目。ソラリアデビルと西鉄バス軍団の西鉄本社移転場所についてのやり取り、ローカルな地名の連続で笑う。
・地下鉄とバスの争い、バス同士の争い、そしてそこに絡んでくる幻のロープウエー。それぞれの「経緯」をそれなりに知っているので面白さ倍増!
・さっき乗ってきたBRTも出てくるし、スカイマークさんまで!一秒たりとも目が離せない。
・そんな中ストーリーとは関係なく登場し歌うイムズマン(笑)天神愛眼ビルについての情報を募集していたが、周りがどんどん建て替え(イムズを含む)となれば何らかの動きはありそうな気もするのだが、天神愛眼のウェブサイトにも何ら記載はなし。気になる(笑)
・バスがパラシュートで降りてきたので見事キャッチ!でも後で回収される。ちょっと欲しかったなあ(笑)
・カーテンコールでは9月公演の案内。「そしてソラリアは残った・・・」タイトルが絶妙過ぎる!
・観に行きたいけど9月2日(月)~5日(木)と平日のみ。これはちょっと厳しいなあ・・・直前に行く気になるかもしれないが。
終演後は地下鉄で博多駅へ、その後宿へと戻った。
ギンギラさんの舞台は2018年の2月以来とかなり久しぶりだったのだが、今回も遠征してよかったと思わせてくれる素晴らしい舞台であった。

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2019.06.29

つばきファクトリーの舞台「遙かなる時空の中で6 外伝 ~黄昏ノ仮面~」を観てきた

2019年6月23日、大阪メルパルクホールにて行われたつばきファクトリーの舞台「遙かなる時空の中で6 外伝 ~黄昏ノ仮面~」千穐楽公演を観てきた。

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この日の公演はLovelysのお二人もゲスト出演されるということで、観劇の楽しみを倍増させながら会場へと向かった。
開場時間までは1階のホテルロビーラウンジでコーヒーを飲み一休みしてから、ホールへ向かう。指定された席へ向かうと、上手後方で目の前は通路。ステージからは少し距離があるが、舞台全体が見渡せる。待つことしばし、場内が暗転しいよいよ開演である。
以下、いつものように感想などを箇条書きで。
・事前の予備知識ゼロでの観劇で少々不安だったものの、梓(つばきファクトリー小片リサさん)とダリウス(つばきファクトリー岸本ゆめのさん)をはじめとした皆さんの演技に引き込まれていく。
・Lovelysの登場が突然だったので一瞬だれかわからず。
・八木沙季さん(以下さきぴょん)のお姿がとてもかっこいい!
・宮崎梨緒(以下りーたんさん)さんのお姿がとてもかわいい!
・さきぴょんの描いた似顔絵が目の前を通っていく!

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・めっちゃ似てる!そしてなぜかうぱぎが乗っている!(笑)
・さらに舞台の上でもうぱぎが登場!客席のリアクションがいい!(笑)すっかり浸透している感じ。
・ちなみに昼公演はりーたんさんの描いた似顔絵だったとのこと。

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・ドレドレを踊る有馬隊長(つばきファクトリー小野瑞歩さん)と、うぱぎが半分しか見えない片霧副隊長(つばきファクトリー秋山眞緒さん)、すばらしい!
・単独ライブの宣伝もして、りーたんさんの「ケツカッチンなんで」のセリフとともにはけていくLovelysのお二人。もう出番ないのかなと思ったらそのあとも出てきて踊ったりされていた。
・ストーリー展開も期待を裏切らない王道もの!
・最後の出演者全員からの挨拶、トップバッターはゲストのLovelys!
・両端から舞台中央に駆け寄る姿は衣装のせいもあってか懐かしの夫婦漫才コンビのよう(笑)
・出演者の挨拶で「え、この人だったの?!」驚くこと多数。
終演後はロビーでLovelysのお二人にお声がけした後、帰宅の途へとついた。
2度のキャスト変更という苦労を全く感じさせない素晴らしい舞台であった。今度は今回出演できなかった2人を含めた全員での舞台も観てみたいと思う。

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