放送

2019.09.14

ラジオ関西「ドレドレ♡Lovelys」公開生放送&公開収録に行ってきた(その2)

2019年8月31日、神戸ハーバーランドにある神戸情報文化ビル「カルメニ」1階のラジオ関西サテライトスタジオにて行われたラジオ関西「ドレドレ♡Lovelys」の公開生放送&公開収録。今回は第100回の公開収録とその後の「ドレドレ♡10ミニッツ」の収録、そして番組Tシャツへのサインをかけたじゃんけん大会について記していく。以下、いつものように箇条書きで。
・宮崎梨緒さんが「9月7日放送分、ドレドレ♡Lovelysです」と「クレジット」を入れる。
・「クレジット」とは番組やCMなどの収録素材の頭にいれるもので、放送の内容に間違いがないか番組送出を担当する技術さんが確認するために必要なものである。(個人的な話だが)遠い昔にラジオCMの制作現場に立ち会った時にもアナウンサーが同じように「クレジット」を入れていたのを思い出した。その当時は「オープンリール」のテープに録音していたのだが(歳がばれるwww)、今はデジタルデータとして保存しているのだろうか。だとしたら「ファイル名」に番組名と日付を入れれば管理できそうな気もするのだが、「声」という「アナログ」な部分も入れて間違いのないように万全を期しているのかもしれない(以上、完全なる蛇足)。
・いよいよ第100回放送分収録がスタート。今回は過去100回の黒歴史を振り返るとのこと。
・第1回の収録を行ったのがこのサテライトスタジオだったとのこと。
・ずっとホームランドームの夏のイベントのアシスタントを務めていて、そこでこの番組が始まるというサプライズがあったのだが、「ちゃんと見ていてくれる人はいるんだなあ」「がんばってよかった」と思ったというお2人。
・オープニングトークに続いて流れたのはなんと、番組放送第1回からのお二人のトークをつなぎ合わせた長めのジングル!
・それを聞きながらスタジオの中で泣いてしまうお二人。
・ジングル明け最初のコーナーは「黒歴史を封印しよう!」BGMにアンジュルム「乙女の逆襲」
・まずは先ほどのジングルについて宮崎梨緒さん(以下りーたんさん)から「あんなジングル聞いてなかったから。やめて欲しい!」とクレーム(笑)
・八木沙季さん(以下さきぴょん)曰く、ドレドレPが「めっちゃいいジングル作ったから泣かんといてな」とハードルを上げていたが、そのハードルを超えていった!
・このコーナーでは過去の恥ずかしい音源が書かれた紙があり、確認していく。どうやらさきぴょんのものが多いらしい。
・りーたんさん「そらそやわ」
・まず最初は割と最近のもの(第76回・2019年3月15日放送分)。ここで「クレジット」の説明が入る。そんな大事なクレジットを噛むさきぴょん(笑)
・さきぴょん本人も「そんなことある?」「思っていたよりやばかった」
・続いての音源紹介でさきぴょん「前ディレクター」を「まえディレクター」と読む(笑)
・前ディレクターが一番好きな宮崎ツッコミ(第72回・2019年2月15日放送分)
・さきぴょん「じゃんけん何回勝負ですか?一括?」りーたんさん「支払いちゃうねん!一括てなんやねん!」
・エコーをかけて「支払いちゃうねん!一括てなんやねん!」リピート(笑)
・その前のさきぴょんの「じゃんかん」もひどかったが(苦笑)
・普通「支払いちゃうねん」は出ないというさきぴょんに対して「出るわ」とりーたんさん。
・えーと、普通の人は出ませんたぶん(笑)
・続いては第61回・2018年11月30日放送分から、「ドレドレミニ劇場」というラジオドラマでさきぴょんがスマホ塾の塾長を演じたときのもの。
・そのさきぴょんの塾長の声が変すぎて笑いが止まらないりーたんさんと、自分でも笑ってしまうさきぴょん。りーたんさんから出た言葉は「私無理かもしれない。このキャラ」さきぴょんも「すいません。ほんまにすいません。」
・この回は笑いすぎて収録が進まなかったとのこと。
・ラストの音源に行く前に自分のもの書いてある紙を隠すりーたんさん、それを見つけて取り上げるさきぴょん。
・残りの音源からさきぴょんが選んだのは「やっぱり宮崎梨緒は王道アイドルだった!?」(第8回・2017年11月22日放送分)
・りーたんさん「そんな時代一回もない!」と断言。
・オープニングトークの部分「ありがとうございましたぁ」「お願いしますぅ」のりーたんさんの声がめっちゃかわいらしい。
・りーたんさん曰く、最初は頑張ってしゃべってたとのこと。
・最近ネットには「しゃべり方おばさんみたい」「昔はアイドルみたいやったのに」と書かれていたというりーたんさん。
・いや、どんだけエゴサしてるのよ(苦笑)
・りーたんさん「酒焼けちゃいますからね!これ」
・いやだからそういうこと言うからまたネットに書かれるんですってば!(苦笑)
・こうして黒歴史は封印!というけれども、この放送の音源が残る限り「黒歴史」として記録されるのでは・・・(笑)
・200回を目指してりーたんさんは「漫才に磨きをかけて」(笑)さきぴょんは「噛まんようにする」
・りーたんさんから101回目からはカフ(マイクのスイッチ)担当をさきぴょんにという提案があったものの、さきぴょんは即座に拒否し「そういうのは受け付けてない」
・実はさきぴょんのこういう返しもすごいなと思ったり。
・さきぴょんはさらに「これからもりーたんさんに任せつつ、よりいい相槌がうてるようにしたい。「ハイ!」のレパートリーを増やしていきたい。」とのこと。
・と、実際の放送音源ではこれだけになっていたのだが、収録中はラジオ関西の林真一郎アナウンサーを使った番組ジングルなど(林アナの無駄遣いと言われていたw)も流れていてこれもまたかなり面白かった。
・収録中は完パケかと思っていたのだがやはり編集はあるのか(当然といえば当然のことだが)。
・「100回記念にふさわしい曲」リクエストに応えてモーニング娘。の「いいことある記念の瞬間」アルバム『4th「いきまっしょい!」』に収録されている名曲!
・CMをはさんであっという間のエンディング。
・次回9月14日の放送はBitter&Sweetさんが登場するとのこと。
・以上で第100回の公開収録は終了し、続いて「ドレドレ♡10ミニッツ」の収録へ。
・8月末の東京遠征についてのお話で、スタッフのkbやんの誕生日をお祝いしようと、りーたんさんの部屋を風船(100均で購入・・・東急ハンズでとさきぴょんが訂正w)で飾り付け。その後焼き肉を食べに行き(りーたんさんがお肉を食べるようお医者さんから言われていたためとのこと)、ケーキはコンビニで調達してから、kbやんを部屋に呼んでサプライズでお祝いしたとのこと。
・その後りーたんさんはドラマの話などをしている間に怖くなって深夜2時ごろまで一緒にいたとのこと。
・その後kbやんさんのお腹が大きくなっているというツイートの話で盛り上がる。
・りーたんさん「妊娠してません、相手もいません」(笑)
・スタッフさんと仲のいいお二人、その前の東京遠征(TIF)の時はknちゃんも一緒でみんなで韓国料理を食べに行ったとのこと。
・kbやんが入るまではさきぴょんとknちゃんがひたすらふざけていたのだが、kbやんはさきぴょんと同じ枠にいる(いろんな人から「似ている」と言われるらしい。)そうで、さきぴょんとkbやんが二人でふざけ倒しているのをみたknちゃんはりーたんさんの気持ちが分かったとのこと。
・「カンパーニュ」というお店の名前をどれだけセクシーに言えるかというのを突然道端で始めるさきぴょんとkbやん、やめてほしいりーたんさんに対して「言うてくれへん、やってほしい」と要求するさきぴょん。「やれへんよ!やるかいな!」と否定するりーたんさん。
・遠征中は夜ごはんのお金が出るからうれしいさきぴょん(笑)それは言うたらあかんやつらしい(経費で・・・っていうやつねw)。
・11月のクアトロ公演に向けて日々打合せしているというお二人。いうだけ言ってスタッフさんは頭を抱えているとのこと(苦笑)
・自分たちが楽しんでいるのが皆さんに伝わるようなライブにしたいというりーたんさんに「いいこと言うねえ」というさきぴょん。それに対して「それやめて」と冷静に対応するりーたんさん。
・というわけで「ドレドレ♡10ミニッツ」の収録も終わり、この後はいよいよTシャツへのサインをかけたじゃんけん大会へ。
・りーたんさん、さきぴょんそれぞれと1対1で対決し、勝者のみがTシャツへのサインをもらえるのだが、こういう時「ガチ」でやってくるのがLovelysのやり方。
・まずはりーたんさんの列に並ぶ。なかなか勝つ人が出てこない中、自分の番に。
・何度かのあいこの後、まさかの勝利!絶対勝てるわけないと思っていたのでびっくり!
・というわけでりーたんさんからTシャツにサインをいただいた!

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・続いてさきぴょんの列に並び、自分の番がやってくる。
・こちらも何度かあいこが続いたのだが、結局負けてしまう。
・あいこが続いたときに一瞬「もしかしたら・・・」と思ったのが敗因かもしれない。いつか必ずリベンジを・・・。
・というわけで、サインをもらえた人はかなり少なかったように思われる。
じゃんけんが終わり、今回の収録イベントもお開き。お二人がスタジオの中へ戻っていくのをお見送りしてから、現場を離れ帰宅の途へとついた。
後日実際の放送と10ミニッツを聴きながら、当日の様子を思い出すことができ、楽しさも倍増するという素晴らしいイベントだったなあと改めて思った。またこういう機会があればぜひとも参加したいと思うので、これからもラジオを聴き続けたい。

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2019.09.04

ラジオ関西「ドレドレ♡Lovelys」公開生放送&公開収録に行ってきた(その1)

2019年8月31日、神戸ハーバーランドにある神戸情報文化ビル「カルメニ」1階のラジオ関西サテライトスタジオにて行われたラジオ関西「ドレドレ♡Lovelys」の公開生放送&公開収録を観に行ってきた。
「ドレドレ♡Lovelys」はラジオ関西で毎週土曜日19時20分から放送されているLovelysの番組で、当初8月31日に放送100回を迎えるということで今回の公開生放送&公開収録が企画されたのだが、前週の8月24日が特別番組放送のためお休みとなり、8月31日の生放送は第99回、そして収録分(9月7日放送)が第100回ということになった。いずれにせよ記念すべき放送を目の前で見られる機会というのはありがたい話である。
当日は17時30分からサテライトスタジオ前で着席可能、18時からは番組グッズの販売があるということで、その時間に合わせて現地へ。

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17時30分までは近くのumieなどをウロウロして時間をつぶし、17時30分にスタジオ前の椅子に着席。

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スタジオ前にアンケートとアンケートBOXが設置されていたので、「Lovelysへの悩み相談」と「八木沙希さんへのメッセージ」を回答しBOXの中へ入れる。番組で採用するのだろうか?
18時過ぎに始まった物販では今回新たに製作された「うぱぎを探しているよTシャツ」と「ドレドレちゃんを探しているよTシャツ」に加えて、8月のホームランドーム公開録音の時に全種類コンプリート出来なかった缶バッジを購入。

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缶バッジはドレドレちゃんと八木沙季さん(以下さきぴょん)で全種類揃うのに、引いたのはうぱぎ×4個と宮崎梨緒さん(以下りーたんさん)1個。次に購入できる機会があれば今度こそコンプリートしたいものである(こうしてお金が消えていくわけだが)。
またTシャツ1枚購入で1枚もらえる「じゃん券」は公開収録終了後にLovelysのお二人とじゃんけんすることができ、勝てばTシャツにサインがもらえるとのこと。まあ大体こういうのは勝利したためしがないし、Lovelysのお二人はガチで勝ちに来るのでサインゲットはほぼ絶望的である(苦笑)
物販中はドレドレPさんが物販の宣伝をしながら、りーたんさんのツッコミのすばらしさ(芸人さんの番組も担当しているがその芸人さんたちと比べてもすごいらしい)とか、さきぴょんがスタジオの外に出てリポートするというコーナーでわざわざ摩耶山まで中継電波を飛ばすため技術スタッフさんにお願いした話など普段聞くことができない番組の裏側の話をしてくださった(ありがたい!)。
そうこうしているうちに19時ちょっと過ぎにLovelysのお二人がスタジオ入り!それから待つこと約15分、サテライトスタジオを隠していたロールカーテンが上がり、お二人の姿が!盛り上がる客席。それを見たりーたんさんの一言
「みんなとコミュニケーション取る余裕ないわ」
りーたんさんだけでなくさきぴょんもかなり緊張した面持ち。スタジオのガラス越しでもそれが伝わってくる。そしていよいよ19時20分、生放送が始まる!以下、箇条書きで。
・いつものように「八木沙季今日のひとこと」で始まり、いつもの自己紹介、そして公開生放送について触れる。
・せっかくの生放送なのでいつもと違うことをしたいとしゃべり始めるさきぴょん。
・いつもと違う道を通って帰っていたら偶然高校の友人に会い、薬指を見たら指輪をしていて結婚していてびっくりした、たまには皆さんもいつもと違った道から帰ってはいかがなどと話すさきぴょん。そのフリートーク(?)の内容の微妙さに戸惑うりーたんさん&スタジオ前のドレナー(番組リスナーの総称)
・突然「八木沙季のヤギ―ナイトヤギッポン!」とタイトルコール(ドナリ)するさきぴょん!
・そのドナリの後に流れてきたのは「ビタースウィートサンバ」
・この曲名を知らなくてもこの曲がオープニングに使われていた番組「オールナイトニッポン」を知っている人は多いはず。どうやらその番組名から「ヤギーナイトヤギッポン」というタイトルをもじったようだがなかなか思い切りがあるというか何というか(笑)
・その後は歌手・八木沙季として番組を進めていくさきぴょん。
・何が起こったのかわからずびっくりしながらもさきぴょんの質問に対応していくりーたんさん。
・相方の子について聞かれ、「変な子」「肩に変なの載せた変な子」「もうちょっとしっかりしてくれたらありがたい」などと答えるりーたんさん。
・リスナーからのお便りということで八木さんの応援メッセージばかり読むさきぴょん。さっきのアンケートはここで使われるのか!!!
・そしてラジオネーム「アムロナミヘイ」さんからのお便りで、りーたんさんの肩に何を載せればいいかということでさきぴょんが用意したと言ってスタジオ内に持ち込まれたのはかなりリアルなハトのぬいぐるみ!
・見えた瞬間に「キャー!!!!ムリムリ!!!!」と叫んでスタジオの端っこに逃げるりーたんさん。
・さきぴょんが肩にハトを載せようとするも泣きながら拒否するりーたんさん。まさかそんなに拒否されると思っていなかったさきぴょんならびにスタッフさん、ハトをスタジオから退場させる。
・完全に自分を見失っていたりーたんさん、しかしラジオを聴いている方へ状況説明。
・その際に「食べるのは好きなんですけど鳥が苦手で」とネタにしてしゃべるところが本当にすごい!!
・その後クラブクアトロのライブ告知もきちんとこなし、さきぴょんから番組の感想を聞かれたところでこの「ヤギーナイトヤギッポン」というタイトルについて「ちゃちい名前やな」と切れ味抜群のツッコミを入れるりーたんさん。
・この言葉を一瞬で選ぶセンスがベテラン芸人の域に達しているといっても過言ではない。
・りーたんさんからのリクエスト曲として「いちばん大事なこと」
・曲の後にはりーたんさんが休みの間に制作したという「ヤギ―ナイトヤギッポン」のジングルも!
・CMを挟んであっという間のエンディング。さきぴょんいわく、りーたんさんの誕生日企画をやっていなかったので(りーたんさん「これ誕生日企画やったん!?」)、練習も打ち合わせもできない中、ファイルを隠して自分で書いていたとのこと。
・生放送終了後、ホッとしたお二人の表情がいい。
・しかしりーたんさんだけでなくドレナーまで騙すとは見事なドッキリであった。
・りーたんさんのハトだけはちょっとかわいそうだったけど(苦笑)
・しばしのインターバルの後、「ドレドレ♡10ミニッツ」の収録へ。
・生放送ドッキリについて、さきぴょんが台本と違うしゃべりを始めたときにりーたんさんがドレドレPを見たら、「え、どうしたん?」という顔の演技をしていたとのこと(笑)
・トークバック(スタジオの外からの指示をヘッドホンで聞くことができる)でも演技をする予定だったのだがそれはりーたんさんがマジで慌てるからということでなくなったらしい(賢明な判断)。
・りーたんさんがドッキリに気づいたのはタイトルコールのとき。曲が準備されていたのでそこで気が付いた。
・めっちゃリアルなハトのぬいぐるみはドレドレPが見つけてきたとのこと。
・さきぴょんは「生放送やったら行けると思います」そこに食い気味で「いけへんて!」とりーたんさん。
・対抗してさきぴょんに「生放送やったらシソ食べんの?」と問いただすりーたんさん。それに対して「うん」というさきぴょんに「嘘つけー!」と間髪入れずに言うりーたんさん。
・その後はアンケートで募集した「相談事」について答える「公開ドレドレ相談室」へ。
・朝起きれないときはピタゴラスイッチで水2リットルかぶるようにする。
・夜眠れないときはLovelysの動画(ライブ映像)を見る。または熱いものを飲む。
・寝過ごさない方法は体内時計を鍛える。
・この日りーたんさんは「三ノ宮」を「西宮」と勘違いしており損ねそうになったとのこと。
・彼女ができる方法はドレドレさん(+スタッフkbやん)と婚活パーティーに行く。
・以上相談への回答だが・・・解決したといえるのかどうか(苦笑)まあ質問した人が納得してればいいか。
そんな感じで「ドレドレ♡10ミニッツ」の収録は終了。この後、第100回目の「ドレドレ♡Lovelys」ならびに「ドレドレ♡10ミニッツ」の収録へと続くのだが、それはまた別の記事にて(第100回放送&10ミニッツUP後に更新予定)。

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2019.08.12

ラジオ関西「ホームランドームpresents こぶしファクトリーバッチ来い青春!ラジオ公開録音」に行ってきた

2019年8月11日、ホームランドーム姫路店で行われた「ホームランドームpresents こぶしファクトリーバッチ来い青春!ラジオ公開録音」に参加してきた。

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出演はこぶしファクトリーから野村みな美さん、浜浦彩乃さん、井上玲音さんの3名、MCはLovelysのお二人で公開録音終了後はLovelysのライブもあるということで、前々からとても楽しみにしていた。特にLovelysについて言えば、8月10日と12日にそれぞれ対バンライブも予定されており、お盆休みの頭3日間は連続してLovelysに逢える(それも歌を聴ける!)はずだったのだが、宮崎梨緒さん(以下りーたんさん)が体調不良のため、この3日間お休みとなり対バンライブと公開録音後のライブはキャンセルとなってしまった。それでも公開録音は助っ人として関西を中心に活動するバンド・ワタナベフラワーのムサヒデカズさんがつとめて下さることになり、八木沙希さん(以下さきぴょん)とどんなMCを展開されるのか楽しみにしながら当日を迎えた。
開場時間は午後2時半ということで昼頃に出発しても十分間に合うのだが、ある場所へ立ち寄ろうと朝から出発、ホームランドーム姫路店の最寄駅である東姫路駅ではなく姫路駅で下車。駅から歩くこと数分で目的の立ち寄り地に到着した。

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ここは十二所神社。ここに立ち寄ったのはもちろん理由がある。
ライブやイベントの後の物販で逢う度に「体調どない?」と気を遣って下さるりーたんさんに今の自分が出来ることは何かないだろうかと考えて色々調べたところ、この十二所神社が医薬の神様で病気平癒の神徳があるということが分かったので、公開録音前に立ち寄り、りーたんさんの体調が良くなって楽しいLovelysのライブが観られますようにとお願いした。
その後、姫路駅周辺で時間を潰し、ほど良き時間になったので会場へ向かおうとJR神戸線のホームにあがり、あ、そうだ!姫路と言えばえきそば食べたいなと思って店に行くとこんな外観に変わっていた!

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クリーム色に赤のライン、キハ28・58系急行型気動車のデザインになっていたのである。姫路駅と言えば昔は姫新線を経由する急行「みまさか」「みささ」や播但線を経由する「但馬」などが多数運転されており、子供の頃帰省のときには「みまさか」に乗って祖父母の家へ向かった記憶がある。そんな懐かしい思い出が蘇る外観に感動しながら店内でえきそばを食べ、電車に乗って東姫路駅へ。きつい日差しの中歩いてホームランドーム姫路店に到着。

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一旦店内に入り涼んでいたのだが、入場時には外に並んで整理番号順に入場。2桁の番号だったのでまずまずの位置に場所を確保したつもりだったのだが、前に背の高い方がいたため、ステージは人の合間を縫って見る形となった。ステージの高さが以前の4倍の高さとのことだったので、もし以前と同じ高さなら全く見えなかったと思われるのでステージの高さをあげて下さったラジオ関西さんには感謝申し上げたい。
公開録音の内容は2019年8月18日16時25分から放送予定のため、ここでは詳細は割愛するがMCのお二人の回しでこぶしファクトリー3人の個性と面白さががうまく引き出された内容だったので、是非とも番組をお聞きいただければと思う(後、さきぴょんの面白さも存分に引き出されていたと思うw)。
公開録音終了後は出演者のチェキなどが当たる抽選会が行われ、近くの番号の方々は結構当選したものの、何も当たらず。まあ、当たった人たちは「ヤッター!」となんらかのリアクションを取らされていたので当たっていたらかなり厳しかったから外れて良かった(苦笑)
終了後は番組オリジナルグッズの全部セットを購入。

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缶バッジは重複したもののりーたんさんとうぱぎが出たので次はさきぴょんを何とか引き当てたい。
ラジオの公開録音イベントへの参加はかなり久しぶりだったのだが、参加して感じたのは「ああそうだった、こういうことを仕事にしたかった」ということ。もう今となっては叶わない夢ではあるのだが遠い昔の夢を思い出させてくれた。そして何よりもハロプロメンバーのトークを間近で観られたことも大変ありがたかった。
改めてこのイベントに関わられた全ての皆さんに感謝申し上げたいと思う。
本当にありがとうございました。今後もまたこのような機会を設けて頂けますと幸いです。そしてその際には是非ともLovelysのライブを何卒よろしくお願い申し上げます。

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2018.05.28

NHK技研公開2018を見に行く

2018年5月26日、NHK放送技術研究所で開催された「技研公開2018」に行ってきた。
朝、伊丹空港から飛行機に乗って一路羽田空港へ。

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羽田空港から京浜急行で品川へ向かい、山手線に乗り換え渋谷へ、さらに東急バスに乗り換えてようやくNHK放送技術研究所に到着。

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今年のテーマは「よりリアルに、スマートに、あなたとつながる」。展示内容は「スマートプロダクション」「リアリティーイメージング」「コネクテッドメディア」の3つに分かれており、音声認識技術や人工知能(AI)を活用した番組制作の最新技術や、最新の立体映像技術や、テレビとインターネットと生活を結び付けたサービスなどが紹介されていた。

個人的に気になった展示としては、まず「テレビ×ネット×ライフを創る行動連携技術」

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視聴したテレビの情報に関連して様々なサービスが受けられるというもので、NHK以外の民放局の展示もあり、そこには「黄色いあいつ」の放送局も!

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展示の内容は、自分が見たテレビの内容とドライブの行先(カーナビ)を連動させるというもの。

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スマホのアプリから、テレビで見たグルメスポットなどをカーナビに飛ばして目的地設定が出来るというデモだったのだが、例えばドラマやアニメ、もっと言えば「水曜どうでしょう」や「おにぎりあたためますか」で訪れた場所に行く「聖地巡礼」にはぴったりのサービスではないかと感じた。
それからもう一つ気になった展示は「オブジェクトベース音響による次世代音声サービス」

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デモでは、野球中継(阪神vs横浜戦)の音声を実況・芸人の副音声・1塁側の球場音声・3塁側の球場音声など、個々の音声にメタデータをつけることで、受信したテレビ側で、好みの音声だけを選んだり、個別に音量を調整できたりしていた。これも、例えばコンサートの音声を楽器別や、歌い手別に分けられれば、自分の好きな音だけ楽しむことができるのではないかと感じた。
展示を見終わった後は、講堂にて8Kシアターを鑑賞。その後技研を後にした。
今年も例年通り多くの人でにぎわっており、人込みで疲れてしまうのだが、展示内容は見ていて興味をそそるものが必ずあるので、来年もまた訪れたいと思う。
ちなみに今年のアンケート回答の粗品は、クリアファイルだった。

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【表裏を撮影】
メモ帳よりもこちらの方が「使える」ので来年もこの方向で(笑)

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2014.05.29

今年も来ました!技研公開

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毎年恒例の技研公開に来ました!

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2014.03.26

エリア外でも聴取できる「radiko.jpプレミアム」スタート!ドコデモFMやLISMO WAVEと聴取局を比較してみた

パソコンやスマートフォンでラジオが聞けるサービス「radiko.jp」は、これまで聴取エリア内の放送局以外の放送局を聴くことができなかった(全国エリア対応のラジオNIKKEI・放送大学を除く)。しかしながら、地元の放送局では聞くことのできない番組を聴きたいというリスナーは昔も今も存在する。昔は感度のいいラジオと自作のループアンテナで遠くの放送局の電波を拾って聴くことに一生懸命だった人もいるだろう(筆者もその一人である)。

今はFM放送局なら「ドコデモFM」「LISMO WAVE」といった有料のサイマル配信サービスを使えば手軽に聴けるようになっているが、ついにAM放送局でも有料のサイマル配信サービスがスタートすることになった!

記事ならびにニュースリリースによれば、radiko.jpで配信中のラジオを日本全国で聴取可能にする有料サービス「radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)」が2014年4月1日から開始されるとのこと。現在radiko.jpでラジオを配信している全国の民間AM・FM放送局は全部で68局。そのうち60局がこの「radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)」に対応する。
気になる料金は月額350円(税別)、支払方法は、クレジットカード決済、キャリア決済(ドコモ・au) フレッツ・まとめて支払い の3種類から選択することになる。
先発有料サービスとの大きな違いは、配信局にAM放送局が入っていることだろう。AMラジオで聴きたいけど地元の放送局では聴けない番組があって、それが「radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)」に対応した放送局の番組ならばこれは入る価値がある。
一方、すでに「ドコデモFM」「LISMO WAVE」に加入している人は、今聴いているFM放送局が「radiko.jpプレミアム(エリアフリー視聴)」の対象局かどうかを確認し、さらに現在支払っている料金との差額に全国のAM放送局を聴けるという価値を見いだせるかというところがポイントになると思われる。
というわけで、WEBの情報を拾って、radiko.jp・radiko.jpプレミアム(エリアフリー視聴・ドコデモFM・LISMO WAVEがそれぞれどのサービスで聴くことができるのか、一覧表にまとめてみた。なお、手打ちデータのため、間違いがある可能性もあるので、利用は個人の責任においてお願いしたいと思う(もし間違いがあればご指摘いただければ幸いです)。

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個人的には、東北地方のFM放送局がradiko.jp(プレミアムを含む)ではカバーできないので、ドコデモFMを継続利用することになりそうなのだが、様子を見てradiko.jpプレミアム(エリアフリー視聴)への加入も検討したいと思う。

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2012.05.25

毎年恒例!NHK技研公開2012&NHK放送博物館を見に行く

毎年5月に行われているNHK放送技術研究所のイベント「技研公開」。昨年は前乗り込みでゆっくり見ることができたのだが(記事はこちら)、今年は休みが1日しか取れないため、モブログでもUPした「いつものやつ」(苦笑)で行くこととなった。2012_0526nhkgiken_kokai001_1024x576

 

今回利用したのは八王子経由新宿行きの高速夜行バス「ツインクル」号。近鉄バスと共同運行を行っている西東京バスの車両である。
名神高速道路の工事による通行止めの影響も多少あり、定刻より数分遅れて京王八王子駅に到着。
まだ時間に余裕があるということで、せっかくここまで来たのだからと少し足を伸ばしてみる。
京王線の電車を乗り継ぎ、さらにこんな乗り物にも乗車。2012_0526nhkgiken_kokai015_1024x768

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日本の鉄道で最大の勾配(608パーミル!)を登るケーブルカーで高尾山駅へ。2012_0526nhkgiken_kokai029_1024x768

 

ここから山頂まで登るほどの時間と体力はなかったので(苦笑)、駅近くの展望スペースから景色を眺めてみる。2012_0526nhkgiken_kokai034_1024x576

 

晴れていたらよかったのだが・・・。
再びケーブルカーと電車とバスを乗り継いで、いよいよ本題のNHK放送技術研究所へ。2012_0526nhkgiken_kokai043_576x1024

 

 

会場に入ってすぐの場所に、昨年も大きく展示されていた「Hybridcast」が2013年頃の実用化を目指している(技研の3か年計画による)ということで、展示されている機器もかなり現実的なものになっているようであった。
この「Hybridcast」とすぐ隣の「teleda」の展示スペースはとにかく人が多く、この時点で若干やられ気味(苦笑)
ここからは個人的に気になったものを箇条書きで。
・22.2マルチチャンネルの音響制作デモは、スピーカーとヘッドホンの両方で体感することが出来たのだが、自宅で聞くならヘッドホンが現実的だし、手軽に体感できるようになればいいなと感じた。
・スーパーハイビジョンについては、145インチのスーパーハイビジョンディスプレイや120Hzのスーパーハイビジョンプロジェクターが展示されており、どちらも立体感にあふれる高解像な映像を見ることができた。技研の3か年計画では2020年頃の実用化を目指しているとのこと。
・今回は体験型展示コーナーが4つもあり、うち3つ(触覚ディスプレイ・CG操作・家庭用簡易立体音響)を体験。こういうコーナーは混雑時にはなかなか難しいと思うのだが、NHKの技術開発の一端に触れることが出来るのでぜひ続けてもらいたい。出来ればもう少し放送や番組制作体験に近いものが出来ればなおよいのだが。
・毎年楽しみにしているスーパーハイビジョンシアターは今回場所を講堂に変更しての実施。今年の内容は、「スペースシャトル 最後の打ち上げ」と題して、昨年のスペースシャトルの最後の打ち上げの様子(整備シーンや実際の打ち上げシーンなど)を観ることができた。画も音も非常に迫力があり、素晴らしかった!
一通り展示を見終わって、再びバスと電車を乗り継いで向かったのは、昨年行くつもりだったのだが時間の都合でいくことが出来なかったこちら。

続きを読む "毎年恒例!NHK技研公開2012&NHK放送博物館を見に行く"

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2012.03.31

今日でお別れあれこれ

2012年3月31日、2011年度最終日となるこの日、様々なものが終了する。
個人的に気になるものを記しておきたい。

まずは鉄道関連から。

十和田観光電鉄ラストラン 青森、89年の歴史に幕(産経新聞)
長野電鉄:屋代線、最後の運行終え廃止に(毎日新聞)

どちらも乗車したことがある鉄道なので、なくなってしまうのはとてもさびしい。

200912_186十和田観光電鉄(2009年12月撮影)

2007042122naganonagoya0040_768x1024長野電鉄屋代線(2007年4月撮影)
もう1回乗りたかった・・・。

そしてもう一つ気になるのは、昨年4月28日から約11ヶ月に渡って続けられた『radiko.jp』特別復興支援プロジェクト「http://fukkou.radiko.jp/」が2012年3月31日を持って終了となることである。
アイビーシー岩手放送、東北放送、ラジオ福島、茨城放送、エフエム岩手、エフエム仙台、エフエム福島の計7局をパソコンやスマートフォンを通じてエリア制限なく日本全国で聴取できる素晴らしいプロジェクトであった。
震災で被災地を離れた方にとっては、地元の情報を得られる貴重な存在であっただろうし、個人的には、毎週土曜日21時からDate fm(エフエム仙台)で「週刊ミュージックパンチ」を聴けるのがとても楽しみであった。
radikoについては、4月2日からアイビーシー岩手放送、東北放送、ラジオ福島の3局がradikoのサービスを開始するので、それぞれの放送エリア圏内で聴取が可能となる(茨城放送はすでにradiko開始済み)のだが、エフエム岩手、エフエム仙台、エフエム福島の3局については、radikoでの聴取は出来なくなる。せっかく復興radikoで聴けるようになっていたのだから、放送エリア圏内でのradikoサービスに移行できなかったのだろうかと思う。いろいろ「諸事情」はあるのだろうが。
その代わりというわけではないが、ドコモのAndroid端末やau・SoftBankのiPhoneユーザーであれば、「ドコデモFM」サービスを利用すればエフエム岩手、エフエム仙台、エフエム福島をはじめ、全国のJFN系のFM放送局全38局を聴取することが出来るし、auスマートフォン・auケータイの対応機種ユーザーであれば「LISMO WAVE」サービスを利用すれば、52局のFM放送を聴取することが出来る(いずれも有料)。
これでAMラジオも聴けるようになったら、なおよいのだが。

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2012.02.28

2012年春・radiko参加放送局が増える!そして全都道府県に進出!

インターネットを通じてパソコンやスマートフォンで民放ラジオが聴ける「radiko」に参加する放送局がこの春また増える。そして、radikoのサービスがいよいよ全都道府県で利用できるようになる!・・・といっても、エリア制限がなくなったわけではない。

4月2日(月)12時(正午)より新たに民放ラジオ11局が参加、ラジオNIKKEIと放送大学を初の全国各地へ配信開始(株式会社radiko・PDF)

上記ニュースリリースによれば、2012年4月2日正午より実用化試験放送を開始する民放ラジオは次の11局。
社名(聴取エリア)
IB岩手放送(岩手県)
東北放送(宮城県)
ラジオ福島(福島県)
新潟放送(新潟県)
エフエムラジオ新潟(新潟県)
新潟県民エフエム(新潟県)
北日本放送(富山県)
富山エフエム放送(富山県)
大分放送(大分県)
エフエム大分(大分県)
宮崎放送(宮崎県)
いずれの局も半年後の本配信を目指すとのこと。これまでのradiko同様、聴取エリア以外での聴取は出来ない(復興radikoを除く)。
これにより、radikoに参加している民放ラジオは合計65局となる。

さらに、すでにradikoに参加している「ラジオNIKKEI」は、同じく2012年4月2日正午より47都道府県への配信を開始する。もともと「ラジオNIKKEI」の放送エリアは「全国」であることから、エリア制限のあるradikoであっても、全国で配信し、聴取できるようになるというのは、本来の形といえる。

また、「放送大学」も同日同時間から47都道府県への配信を開始する。
これにより、これまでradikoを利用できなかった地域でも、「ラジオNIKKEI」と「放送大学」の2局は聴くことが出来るようになる。
この2局のみradikoで聴取可能という県は、青森・秋田・山形・山梨・岡山・山口・徳島・香川・愛媛・高知・佐賀・沖縄の12県となる。

民放ラジオ100社中65社が参加するようになるradiko、残りの放送局の参加がどうなるか、そして以前記事にもした「有料による地域外配信」が実現するのか、今後に期待したいところである。

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2011.11.29

radiko本格配信開始からまもなく1周年!次の一手は「有料による地域外配信」か

民放ラジオがインターネットでサイマル配信される「radiko」の本格配信が始まったのが2010年12月1日、もう1周年を迎えることになる。

ラジコ本格スタート1年 有料での地域外配信も検討(産経新聞-Yahoo!ニュース-)

この1年の間に、東日本大震災直後の配信エリア制限解除や、東北地方4県(7局)の全国配信スタート(復興radiko)など、エリア外のユーザーにとってはありがたい措置を迅速に行ってきた。
上記の記事によれば、現在日本民間放送連盟加盟のラジオ局(全100社)のうち、48社54局(試験配信を含む)が参加しており、来年4月初頭には70社を超える見込みとのことで、すべての民放ラジオ局がradikoで聴けるようになる日もそう遠くはないのかもしれない。
また、多くのリスナーからの要望でもある、地域制限の撤廃については、「権利上の問題をクリアしつつ、そう遠くない将来に有料のサービスとして一部(放送地域外への配信)をやることも考えている」(radiko岩下社長・記事より引用)とのこと。
radikoがこれから事業として成り立つために必要な収益確保の手段としては、現状ラジオCMに連動した広告を画面に表示して、クリックさせるという、従来のインターネット広告と同じ手法が試行されているが、有料での地域制限撤廃配信は、番組という「コンテンツ」そのものに対して得られる収益であり、CMを流して広告収入を得ることが収益の柱であったラジオ局の収益構造が、もしかしたら変わってくるのかもしれない。そうなれば広告代理店のあり方も変わってくるだろうし、いろんなところに影響を及ぼしそうだ。というか、それくらいの変化が起こって、ラジオというメディアがもっともっと元気になればいいなあと、ラジオ好きとしては思う。

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